大坂なおみが今季ベストマッチに挙げた試合は? 来季の世界1位浮上に自信

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20日放送、日本テレビ「news zero」では、女子テニスの大坂なおみに単独インタビュー。今年飛躍した大坂が、来年に向けて世界ランキング1位という偉業達成に意気込んだ。

今一番好きな日本語は「ぐちゃぐちゃ」という大坂。「なおみ節」が新語・流行語大賞にノミネートされたが、そのことは知らなかったと明かした。

20日のイベントでも華やかなゴールドのドレス姿を披露した大坂だが、「ファッションやメイクもテニスと同じくらい大好きか」の質問には「いいえ」。「小さいころからずっとしてきているので、ほかのことをしている人生が想像できない。それでテニスのほうが情熱がある」と答えた。

憧れのセリーナ・ウィリアムズを決勝で下し、日本人初のグランドスラム優勝を遂げた大坂だが、今シーズンのベストマッチはセリーナ戦ではないと回答。今年ツアー初優勝を飾った3月のBNPパリバ・オープンで、アグニエシュカ・ラドワンスカを下した一戦を挙げた。

当時、世界ランク44位ながら2位相手に圧巻の試合運びで勝利した大坂は、「ラドワンスカは波がない選手でどこからでもボールを返してくる選手。そんな彼女に短時間で勝てたのでベストマッチ」と理由を説明する。

4月のインタビューでは、今年終了時点で世界ランク10位への浮上を予想していたが、実際にはそれを大きく上回る5位へと飛躍した大坂。シーズンが終わったばかりにもかかわらず、「すぐにでも練習したいか」との質問に「はい」と答えるなど意欲的だ。

来シーズンは世界トップに立つ自信があるという大坂は、「5位から1位に行くほうが簡単で、下位から上がってくるほうが難しい。簡単なことではないけど、世界ランキング1位になるにはとても良い状況」とコメント。「あとはグランドスラムで良い成績を残すか、また優勝を目指したい」と意気込みをあらわにした。

(引用元:livedoor news)

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