NTTドコモ向け“描けるスマホ”の最新プレミアムモデル「Galaxy Not9 SC-01L」を写真と動画で紹介!先代No…

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docomo向けプレミアムスマホ「Galaxy Note9 SC-01L」を写真と動画でチェック!Note8との比較も


既報通り、NTTドコモが「2018-2019冬春モデル」を発表し、Androidスマートフォン「Galaxy Note9 SC-01L」(サムスン電子製)を10月25日に発売した。価格(税込)は公式Webストア「ドコモオンラインショップ」では本体代が126,360円、月々サポートを適用した2年間の実質負担額は他社から乗り換え(MNP)の場合で68,688円、新規契約や機種変更(契約変更含む)の場合は85,536円となる。

Galaxy Note9 SC-01LはOSにAndroid 8.1(開発コードネーム:Oreo)を採用した高性能なプレミアムモデル「Galaxy Note9」のNTTドコモ版で、基本仕様はチップセット(SoC)がQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 845」、内蔵メモリー(RAM)が6GB、内蔵ストレージが128GB、外部ストレージがmicroSDXCカード(最大512GBまで)、電池容量が4000mAhバッテリーだ。

またディスプレイも「Galaxy」シリーズとしては最大サイズの6.4インチで、お馴染みの発色豊かなSuper AMOLED(有機EL)に縦に長い9:18.5の比率の“Infinity Display”を搭載し、今夏スマホ「Galaxy S9+」と同様に可変絞り+デュアルピクセルセンサーによる暗所に強い広角レンズと、広角カメラの2倍ズーム相当となる望遠レンズのデュアルリアカメラに加え、Galaxy Note9とBluetooth接続することでカメラのシャッターが切れるようになった専用スタイラスペン「Sペン」に新たに対応している。

日本国内向けにはNTTドコモと同様にau向け「Galaxy Note9 SCV40」も同日に発売されており、au版についてはすでに外観や製品概要についてレポートを掲載しているが、今回はNTTドコモ向けのGalaxy Note9の外観に加え、筆者の手持ちであり、先代モデルである「Galaxy Note8 SC-01K」との比較を含めて写真や動画でじっくりと紹介していく。

Galaxy Note9は2017年に発売された「[[Galaxy S8]]」シリーズ以降におけるGalaxyシリーズの高性能モデルが採用しているディスプレイ面に一切のボタンを配さず、縦長の有機ELディスプレイを搭載した全画面デザインとなっている。そのため、正面から見るとひと目で「Galaxyだ!」とわかる外観だ。

また最近では縦長画面を搭載した機種も珍しくはなくなってきているが、フロントカメラ部分が画面に食い込む「ノッチ(切り欠き)」がない点もひと目見て「Galaxyだ!」と認識できるポイントだろう。一方でGalaxyシリーズ同士で言えば、Galaxy Note8やGalaxy S9+、Galaxy S8+などとサイズ面も含めてパッと見は違いがわかりにくい。

NTTドコモ向けのGalaxy Note9のカラーバリエーションはOcean BlueとMidnight Blackの2色で、どちらも光沢のある高級感のある仕上げになっている。そのため、指紋がどうしても目立ちやすくなっているため、気になる場合にはケースに入れるなどすることをオススメする。

また、本体に収納できるSペンについてはau版や海外版と同様にNTTドコモ版でもOcean Blueにはプロモーションに使われているイエローのペンが付属し、Midnight Blackにはブラックのペンとなっている。

Galaxy Note9 SC-01Lの正面向かって右側には「電源キー」、左側には「音量上下キー」と「Bixbyキー」が配置されている。キー配置はGalaxy S8シリーズやGalaxy Note8など、2017年発表モデルと変わらず、Bixbyキーの有無を除けばそれ以前のGalaxyとも変わらないため、それまでのモデルを使っているユーザーであれば、買い替え後にボタン配置に戸惑うことはないはずだ。

なお、NTTドコモ版だけの機能としてオリジナルアプリとなる「てがき手帳」がプリインストールされている。Androidスマホ向けのスケジューラーアプリとしては老舗となる「ジョルテ」と共同開発したアプリで、その名の通りスケジュール帳に手書きで予定を書き込むことが可能だ。

また筆者が使用しているGalaxy Note8 SC-01Kと比較してみると、正面から見ただけではすぐにGalaxy Note9か、Note8かの判別は難しくなっている。

外観上の大きな違いは背面で、Galaxy Note9では指紋センサーの位置がカメラ下部に移動している。Galaxy Note8では大ぶりな本体に対し、カメラの横に並ぶ位置に配置された指紋センサーは「使いづらい」や「カメラに間違って触れてしまう」と不評だったため、Galaxy Note9で改善されているのは良い点だろう。

本体の厚さはGalaxy Note9が8.8mm、Galaxy Note8が8.7mm。わずかにGalaxy Note9の方が厚くなっているが、比較しても差がわからないほどで、実際に持ってみても0.1mmの厚さの違いで持ちづらくなったということはない。

幅についてもGalaxy Note9が76mm、Galaxy Note8は75mmと1mmだけGalaxy Note9の方が大きくなっている。比較すると確かにGalaxy Note9の方がわずかに幅が大きくなっているのはわかるが、持ちやすさには影響がないと感じた。

本体下部のポートについては、Galaxy Note9とGalaxy Note8のどちらも3.5mmイヤホンマイク端子を搭載し、外部接続・充電はUSB type-C端子を用いる。Sペンの収納場所についても変わりがないため、背面の指紋センサーを確認しない限りはこの2機種の判別をするのは難しい。

両機種の細かな違いとして挙げられるのがSペンだ。新機能として前述通りにBluetoothに対応し、カメラのリモートシャッター機能などを備えるといった進化だけでなく、外観についてもSペンに設けられたキーがGalaxy Note8のものからわずかに小さくなっている。

さらに発表会の際に筆者のメインとして今夏モデルとして発売された「Galaxy S9+ SC-03K」と、同行していた記者が持っていた「Galaxy S9 SC-02K」があったため、それらともサイズの比較を行った。

Galaxy S9 SC-02Kのサイズ感は「iPhone 8」に近いため、さらに古い「iPhone 7」や「iPhone 6s」などの4.7インチのスタンダードモデルを使っているユーザーがGalaxy Note9を購入する場合の参考にして頂ければと思う。

このようにGalaxy Note9は前機種のGalaxy Note8から外観に大きな変化はないものの、基本性能の向上やSペンの使い道が広がるなど、着実に昨年のGalaxy Note8の不満点を解消し、完成度を高めた1台であることは間違いない。

【ドコモオンラインショップにおける「Galaxy Note9 SC-01L」の価格(税込)】
契約種別 新規契約、機種変更 MNP
本体価格 126,360円(分割5,265円/月×24回)
月々サポート -1,701円/月×24回(総額-40,824円) -2,403円/月×24回(総額-57,672円)
実質負担額 85,536円(分割3,564円/月×24回) 68,688円(分割2,862円/月×24回)
【「Galaxy Note9 SC-01L」の主な仕様】
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約162mm×約76mm×約8.8mm
質量 約201g
OS Android 8.1 Oreo
ディスプレイ
(サイズ、ディスプレイ方式、発色数)
約6.4インチ
Super AMOLED(有機EL)
約1677万色
ディスプレイ解像度(横×縦) QHD+(1440×2960)
CPU Qualcomm SDM845
2.8GHz+1.7GHz
オクタコア
内蔵メモリー(RAM) 4GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ(最大対応容量) microSDXC(512GB)
バッテリー容量 4000mAh
防水機能/防塵機能 ○/○
(IPX5、8/IP6X)
VoLTE/VoLTE(HD+) ○/○
連続待受時間(静止時[自動])
(LTE/3G/GSM)
約330時間/約340時間/約290時間
連続通話時間
(LTE/3G/GSM)
約1560分/約1310分/約800分
電池持ち時間※1 約130時間
受信時最大速度/送信時最大速度 988Mbps/75Mbps
Bluetooth(対応バージョン) ○(5.0)
アウトカメラ
(有効画素数、F値)
1/2.5インチ約1220万画素裏面照射型CMOS/F1.5⇔F2.4レンズ+1/3.4インチ約1220万裏面照射型CMOS/F2.4レンズ
インカメラ
(有効画素数、F値)
1/3.6インチ約800万裏面照射型CMOS/F1.7レンズ
ワンセグ/フルセグ ○/○
生体認証 指紋認証、虹彩認証、顔認証
スグ電
非常用節電機能 ○(緊急省電力モード)
FeliCa/NFC(FeliCa搭載) −/○
ハイレゾ
HDR動画再生対応
UIM nanoUIM
充電端子 USB Type-C/USB3.1(Gen1)
カラー Ocean Blue/Midnight Black
製造メーカー サムスン電子
記事執筆:黒ぽん(迎 悟)

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(引用元:livedoor news)

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