「やるしかないじゃん」羽生結弦のモチベーションが落ちない理由

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15日、テレビ朝日「報道ステーション」では、フィギュアスケートのグランプリシリーズ・ロシア大会に出場する羽生結弦のインタビューを放送した。

2週間前、圧巻の演技で優勝したグランプリシリーズ・フィンランド大会の試合後、スポーツキャスター・松岡修造氏のインタビューに応じた羽生は、2大会連続で金メダルを獲得した五輪後であっても、そのモチベーションが落ちない理由を語った。

「自分の中では(モチベーションは)4A(4回転半アクセル)だけかなって思っていたところは正直いうとあって。プログラムを作ってもらう時も『もう楽しくしちゃおう』みたいな感じがあった」と切り出した羽生だが、「結局『これじゃぁ羽生結弦っていえないよな』っていうのも自分の中にもありました」とも。

すると羽生は「世界最高得点、パーフェクトな演技、GOE(出来栄え点)満点みたいなそういうものがすごい印象としては大きいと思う」と分析をすると、「自分が自分の中で期待している羽生結弦像っていうのが、1番印象の大きいノーミスだった自分」と明かした。

その上で「自分が期待しているというのもありつつ、周りがそれを求めているっていうのもありつつ」と続けた羽生は、「そしたら『じゃあ、やるしかないじゃん』っていう感じになったのが今」と説明。それでも、松岡氏から「ノーミスを目指すんですか?」と質問されると、羽生は「ノーミスを目指すっていうか、パーフェクトパッケージを目指す」などと表現した。

(引用元:livedoor news)

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