7日放送、MBS「戦え!スポーツ内閣」に、実業家の堀江貴文氏が出演。プロ野球の16球団化について話す中で、シカゴ・カブスのダルビッシュ有や、元SMAPの中居正広にオーナーをやってもらいたいと述べた。
実業家の前澤友作氏が今年、プロ野球の球団を持ちたいとツイートした時に、堀江氏は16球団化のキーマンを紹介したと明かした。堀江氏は北信越、静岡、四国、沖縄と、現在チームがない4つの地域に新球団を設立する構想を掲げている。
以前番組に出演した元プロ野球選手の里崎智也氏は、移動の厳しさや四国でファンが集まりにくい問題点を指摘している。だが、堀江氏は「初めてやることなので、ネガティブなことはたくさん出てくると思うし、それを言っていたらキリがないので、とりあえず始めてみたらどうですか」と一蹴した。
堀江氏はダルビッシュと会った際、本人が「結構お金を稼いでいるから日本の球界に何か貢献したい」と言っていたことから、北信越の球団のオーナーにならないかと進言したという。堀江氏は「ダルビッシュがオーナーだったら選手獲れそう」と述べ、球界も盛り上がるはずだと述べた。
さらに、「中居さんがオーナーのチームを静岡あたりにどうか」と、金銭面や野球好きなことを理由に、中居にも球団を持ってもらいたいとの考えを明かしている。
さらに、次週の番組に登場する元監督の落合博満氏についても、堀江氏は「落合さんもチームつくればいいんですよ」とコメント。「落合オーナーだったらお金集まりますよ」「200〜300億あればいける」と続けた。
「どちらかと言うと経営が好き」という堀江氏は、事業として継続させるために稼がなければいけないのであり、金儲けの手段とはみていないとコメント。自身も社外取締役など、何かしらの形で「お手伝いはしたい」と思っていると明かした。
(引用元:livedoor news)