遠征費だけで4000万も!? 「かおる姫」菅山かおる氏が語る夫の競技費用

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5日、テレビ朝日「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」では「禁断の家計簿を大公開!スポーツ選手の妻は大変だ 年間出費額ランキング大発表SP」として、現役時代に美しい容姿から「かおる姫」と呼ばれた元バレーボール選手・菅山かおる氏がゲスト出演。夫でビーチバレー選手・西村晃一の驚くべき競技費用を明かした。

番組で紹介された年間出費額はなんと5841万円。その内訳は食費240万円、体のケア代1524万円、練習場代77万円に加え、遠征費が4000万円という。

「どこかのチームに所属しているわけじゃない。(西村は)自分でチームを持っている。宿泊費も交通費も全部自分。コーチもトレーナーの分も全部(負担する)」と説明した菅山氏。西村はペアの選手に加え、トレーナー2人を帯同させるため、1回の遠征費が約100万となり、これが月に3、4回。さらに12ヶ月分にして試算したという。

だが、競技の賞金でペイできるわけでもなく「優勝しても高くて一大会(賞金は)100万とか50万」という菅山氏。スポンサーからサポートを受けても「足りない分は自分でバレーボール教室だったりジムやったり」などと話す同氏は、練習場代の出費も負担が重いようで「川崎と大森にもビーチコートがあるんですけど、1時間2000円とか2時間で4000円くらい」とため息をついた。

(引用元:livedoor news)

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