「無理でしょと思った」 魔裟斗氏が明かす、2004年の山本“KID”徳郁戦

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27日深夜、フジテレビ「FUJIYAMA FIGHT CLUB」では、今月18日、癌により死去したプロ格闘家・山本“KID”徳郁氏を特集。2004年の大晦日に山本氏と対戦した元K-1 WORLD MAX世界王者・魔裟斗氏に行ったインタビューを放送した。

「特別な選手ですよね。過去にもいなかったし、これからもKIDみたいな選手は出てこないだろうなと思います」と切り出した魔裟斗氏は、2004年の大晦日で対戦するきっかけとなった山本氏からの対戦表明について言及した。

当時、リング上から対戦表明をされた魔裟斗氏は「今でも鮮明に覚えています」と語ると、「対戦表明された時に『いやいやいやいや無理でしょ』と思ったんですよ。本気で言ってるのかなと思って。体重も5キロくらい違いましたし」と明かす。

それでも、「実際戦ってみたら1ラウンド、僕ダウンを取られましたからね」と続けると、「(山本氏は)やっぱり総合格闘技の選手なんで、タックルとかK-1ルールとは違うことをやってくるかなと思ったんですけど、全くそんなこともなく真正面から正々堂々と戦ってきた」と亡きライバルを称えた。

さらに魔裟斗氏は「試合やってて楽しかったのはあの試合だけ」とキッパリ。その理由について訊かれると、「スリリングさとか。何がKIDがすごかったかって遠い距離からの踏み込みなんですよね。普通は当たらない距離から飛び込んでくる。KIDイズムを持った選手が活躍し続けることでKIDが忘れられずにいれると思う」と話した。

(引用元:livedoor news)

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