22日放送、毎日放送「戦え!スポーツ内閣」では、インドネシアで開催中のアジア大会について特集。柔道家でタレントの篠原信一が、かつて金メダルを獲得した際の仰天エピソードを明かした。
1998年のバンコクでのアジア大会で100キロ超級を制した篠原。だが、準決勝でひざを負傷し、斎藤仁コーチにおぶられて退場するほどの事態に陥った。
このとき、斎藤コーチはテレビカメラの前で篠原を心配していたが、カメラが入れない控室に着くと「重たい!降りろ!」と篠原を振り落としたという。
さらに、痛み止めの注射を3本打ち、テーピングを巻いた篠原が、状態を尋ねられて「無理、棄権」という合図を出したにもかかわらず、斎藤コーチからは「ふざけるな!決勝行け」「負けてもいいから出てこい」と命じられたそうだ。
これに「じゃあ負けますよ」と返したところ、斎藤コーチから「負けやがってみい!」と言われた篠原は、見事に決勝で金メダルを獲得した。
かつて日本代表の監督も務めた篠原は、今回のアジア大会でも全員が金メダルを獲得すると太鼓判。合宿取材では後輩でもある井上康生監督にインタビューし、「非常に状態は良い」との言葉を引き出している。
井上監督は「前半で良い流れをつくっていけると、後半も心強く良い戦いができるんじゃないかと思いますので、キーは前半になってくる」「しっかりと頑張っていきたい」と意気込んだ。
(引用元:livedoor news)
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