「岡ちゃんと一緒にピッチに立ちたいって」 乾貴士が明かしたベルギー戦後の涙の理由

20

12日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では、サッカー日本代表・乾貴士がゲスト出演。スペイン1部リーグ・ベティスへの移籍が発表された乾が、W杯における自身のプレーやベルギー戦後に流した涙の理由を語った。

まずはベティスへの移籍について。会見上で「最後の移籍」と表現した乾は、「海外ではという意味」と補足しつつ、移籍を決断した時期を「シーズンの途中には自分の中で決めていました」と明かす。

また、W杯の話題になると「楽しかったですけど、すごく悔しい負け方をしてしまったので悔しさが残る大会」と総括した乾は、「得点を獲れたことはすごく嬉しかったですし良かったかなと思いますけど、それ以外のところでチームに迷惑をかけてしまったところもあったので、そこはもうちょっとうまくやっていかないといけない」と反省の弁も。

続いてベルギー戦後に流した涙の理由について訊かれると、「悔しすぎて。あと出ていない選手もいたのでそういう選手に対して申し訳ない気持ちもありました」と切り出すと、試合後、岡崎慎司に肩を抱えられていた場面に言及。今大会で岡崎と同じ部屋だったという乾は、「(岡崎が)苦しんでいる姿も見てましたし、ケガで。そういうのもあったのでもう一回、岡ちゃんと一緒にピッチに立ちたいっていう思いもあったので、それがこの試合ではできなかったので悔しくて泣いてしまった」と明かした。

その他にも、ベルギー戦で決めたミドルシュートを「正直まぐれなので。無回転は全く狙ってなかったので。強いシュートをと心がけたら無回転になった」と語った乾。ゴールを奪った相手ゴールキーパーのティボー・クルトワについては、「知らなかった」と笑った。

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.