目の前で許した逆転ゴール、昌子源が当時の心境や様子を告白

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5日、W杯ロシア大会を戦い終えた日本代表が帰国した。するとテレビ朝日「報道ステーション」では、日本代表DF・昌子源のインタビューを放送。昌子はW杯ベスト8の夢が潰えたベルギーの勝ち越しゴールが決まった瞬間を振り返った。

「あの失点シーン、なんで俺は間に合わんかった、届かんかったんやろうって自分にムカついて、ずっと悔しさといらつきです、本当に。自分の力のなさっていうか」

後半アディショナルタイム、日本代表のコーナーキックからカウンターに転じたベルギー代表に対し、全力疾走で自軍に戻った昌子だったが、一歩及ばず。目の前でシャドリに逆転ゴールを許してしまった。

「自分は全力で走ってるけど、色んな景色がスローモーションに見えて。骨が折れたりとかそんなんがあってもいいから、とにかく間に合ってくれって、あんなに祈ったのは初めてですね」
この時の様子をこう振り返ると、昌子は「日本の歴史を変えるチャンスがあって、それを僕の目の前で失うわけですから。結構こたえましたね」と苦笑いを浮かべた。

それでも今回の日本代表チームについては「本当に好きになりましたね」という昌子。「上の世代の人達はかなり僕らのことを好きでいてくれましたし、包むようにいてくれた。居心地が本当に良くて、めちゃくちゃ好きになりましたね、このチームのことが」としみじみ語った。

(引用元:livedoor news)

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