「松岡修造ってこんな感じなの?」松岡氏を驚かせたバドミントン・奥原希望の言葉

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14日、テレビ朝日「報道ステーション」では、バドミントン・奥原希望のインタビューを放送。「世界女王復活へ 奥原希望 知られざる9カ月の”葛藤”」と題し、本人曰く「もう辞めようかなという選択肢もありました」と語るほどの葛藤を明かした。

昨年8月、世界選手権の決勝でインドのプサルラとの死闘を制し、日本人39年ぶりの金メダルを手にした奥原。この試合を「長けているところが違うプレースタイルの中で同じシャトルでやりとりする。その駆け引きって本当にすごく面白い」と楽しそうに振り返るも、9月になると右膝に痛みが発症。18歳で左膝半月板を、19歳で右膝半月板を手術している彼女にとっては「なんでまた私なんだろう。何をしたらいいんだろう。その答えって出てこなくて」という絶望的な状況といえた。

また、昨年11月の全日本総合選手権では、試合に強行出場を果たすも痛みに耐えきれず1回戦の開始早々に棄権した。それでも、その後にファンから「私(奥原)が選択する道を全力で応援する」と言われたことで「ちょっと肩の荷がおりました」という奥原は、治療とリハビリを続けて徐々にコンディションを取り戻すと、「むしろこの違和感で一回思い切りバドミントンをやってみようと開き直れました」と思うに至ったという。

すると3月の全英オープンでは、準々決勝で再びプサルラと対戦。敗れはしたもののプサルラとの熱戦を通して「駆け引きができるようになった。これが本来のバドミントンだ。バドミントンの楽しさを感じながら、バドミントンができるようになった」と手応え掴み、「やっとここから。スタートラインに立てた」と目を輝かせた。

さらにこの試合が自信になったという奥原は、2020年の東京五輪に向け「絶対一番高いところに立って、日の丸を掲げて君が代を歌いたいです。それ以外はないです」と言い切った。そして、聞き手を務めた松岡修造氏から「ここまでストレートにいう人はいない」と言われると、ここでも奥原は「自分の可能性を自分が信じられなかったら、何事もできないと思いました、今回のケガで。自分が信じなくて誰とどうやってバドミントンするの?」とキッパリ。その熱い言葉と眼差しには、さすがの松岡氏も「松岡修造ってこんな感じなの?」と驚くしかなかった。

(引用元:livedoor news)