ソチ五輪で代表落選、高木美帆が変えた3つのこと

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12日、テレビ東京「FOOT×BRAIN」では、平昌五輪女子スピードスケートで金・銀・銅の3つのメダルを獲得した高木美帆がゲスト出演。2014年のソチ五輪で日本代表から落選し、挫折を経験している彼女が「一流への成長の糧」をテーマに自分を変えた3つのことを語った。

「高校生の3年間でやってきたことが、うまくいってたからこの年も新しくする必要はないっていう。不安もあって、それ以上変わることが怖くなっていたと思う。ずっと昔のやり方に固執していた1年間がソチオリンピックのシーズンだった。その時から何か変えなきゃいけない、変わっていかなきゃいけないっていうふうに思い始めた」

15歳でバンクーバー五輪に出場するもソチ五輪では代表落選。この間の練習方法や考え方をこう振り返った高木は、挫折を踏まえ具体的に変えたこととして、食生活、靴、練習法・アプローチの3つをあげた。

まず高木は、平昌五輪シーズンの春先から栄養士をつけたという。それまでは独学で食事を管理していたが、「全てを完璧に準備するためには自分の力だけでは補い切れない」などと語った他、靴については「(それまで)あるものを使っていた。わざわざもらえるものに対してお金をかける必要はないっていう考えがあった」と話すも、ソチ五輪の敗退により道具に対する執着心が生まれ、自分自身の靴を作るように至った。

また、ソチ五輪で日本がオランダ勢に惨敗し、オランダからヨハン・デビッドコーチが招聘されたことが転機になった高木は、スケートに対する考え方が変わった。「全てにおいてスケートに対する環境を整えていくことって大切なんだなっていうふうに思った」と話すと、これまではその時の環境の中で適応させようとしていたが、「スケートに対してワガママになる」ようになったという。

だが、もっと以前にも栄養士を付けることを勧められたことがあったという高木は、番組の中で「自分が欲してないと吸収する能力って何分の1にも下がってしまう。自分が求めたときに初めてすごい効果を発揮する」としみじみ。改めて、成長や変化は自分次第であると強調した。

(引用元:livedoor news)