高木菜那が明かす、選手がレース直後にすぐフードを取る理由

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21日放送、TBS「サワコの朝」では、平昌五輪で団体パシュートとマススタートの2種目で金メダルを獲得したスピードスケート・高木菜那がゲスト出演。先のレースを振り返ったほか、阿川佐和子の疑問に対し、スピードスケート選手としての本音を明かした。

所属する日本電産サンキョー・永守重信会長から金メダル獲得の報酬として「金メダル1個につき2000万円」を手にしたという高木は、阿川から「急にお金持ちじゃない?」と訊かれるも、「スケートはお金のためにやってるものでもないので」と話した。

また、番組では団体パシュートのレースを自ら振り返った高木は、持参したスピードスケートのユニフォームを阿川に見せると「風の抵抗をいかになくすかということを考えられて作られている」などと説明した。

すると阿川は「(スピードスケート選手は)試合終わった途端にキャップ(フード)をバッて取るじゃない?」と質問。高木は「実際、かっこ悪い、かっこ悪いというか、ちょっと早く脱ぎたいなってなっちゃいますよね」と本音を吐露し、苦笑いを浮かべた。

さらに「(写真撮られたくない?)っていうのも・・・」と続ける高木だったが、「(ユニフォームは)スケートのフォームを作った位置で一番着やすい形になっているので立っていると上半身がすごいきついんです」といった理由も明かした。

(引用元:livedoor news)

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