川内優輝の代表引退宣言も、瀬古利彦氏は「引退なんかさせない」

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16日、アメリカ・マサチューセッツ州ボストンで開催された「第122回 ボストンマラソン」では、公務員ランナー・川内優輝が2時間15分58秒のタイムで初優勝。日本人選手の優勝は1987年の瀬古利彦氏以来31年ぶり。快挙を成し遂げた川内は優勝賞金15万ドルを手にした。

レース当日は、5度を下回る寒さに加え、大雨&強風という劣悪なコンディション。それでも川内は、他を寄せ付けない場数と粘りの走りで、レース後半には独走状態だった昨年の世界選手権王者ジョフリー・キルイ(ケニア)を抜き去った。

現在もトレーニングを兼ね、ほぼ毎月何かしらのレースに出場している川内。先月には、2時間20分を切る、いわゆる「サブ20」を世界最多となる76回達成(元旦にアメリカ・マサチューセッツ州で行われた大会まで)したことでギネス世界記録にも認定されている。

しかし、川内は昨年8月の世界選手権を最後に日本代表からの引退を宣言しており、仮に選ばれたとしても東京五輪には出場しないとしている。それでも今回のボストンマラソンにおける快挙をはじめ、第一線で活躍する川内について、日本陸連のマラソン強化戦略プロジェクトリーダーを務める瀬古氏は「引退なんかさせない」と意気込んだ。

17日放送、日本テレビ「NEWS ZERO」で電話出演を果たした同氏は、「いやいや引退なんかさせないですよ」と強い口調で切り出すと、「日本のマラソン界になくてはならない人だと思っているので(東京五輪に)絶対に出てほしい」とも――。次戦は、今週末の「ぎふ清流ハーフマラソン」に出場する川内だが、今後の活躍とともに瀬古氏の”説得”も注目と言えそうだ。

(引用元:livedoor news)

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