日本時間5日、メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平はインディアンス戦に8番・DHで先発出場。サイ・ヤング賞を2度獲得したコーリー・クルーバーから2試合連続となる2号ツーランホームランを放っている。
するとテレビ朝日「報道ステーション」では、元メジャーリーガー・岩村明憲氏が大谷の打席を解説。そのホームランを「まさしく自分のスイングができたホームラン」と表現すると、「打つべくして打てている」とまで言い放った。
オープン戦の打率は1割台と不本意な成績に終わっていた大谷は、開幕直前に打撃フォームを修正。足を上げずに打つノーステップ打法を取り入れ、ギリギリまでボールを見極めれるようにしたことで今日の結果をもたらした。
「真っ直ぐの平均球速が日本とメジャーで約7キロほどの差がある」と前置きした岩村氏は、以前のフォームを「少し体がボールを迎えにいくというか前に突っ込んでいた部分があった。(そのため)少し中に入られてゴロになっていた」と指摘。現在のフォームについては、「重心を残しながら打てている。自分のポイントまで引き付けられている。体が突っ込まなければ勝手にボールが上がっていく」と説明した。
だが、ステップしない分スイングの力は弱まり、これを容易に取り入れることは難しい。スタジオゲストの野球解説者・川上憲伸氏は「パワーが素晴らしい」と脱帽すると、「メジャーリーガーの中でもノーステップで打つ選手は本当に限られた選手しかいない。シーズンに入ってすぐフォームを変えるというところにもすごさがあります」と大谷の底知れぬ可能性に舌を巻いた。
(引用元:livedoor news)
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