味方のエラーで失点も松坂大輔の行動に絶賛! 川上憲伸氏は「なかなかできない」

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5日、日本で4209日ぶりに先発した中日ドラゴンズ・松坂大輔は、巨人を相手に5回96球を投げ3失点。チームの追撃も及ばず、2-3で敗れた。

初回からタイムリーで簡単に先制点を許すも、後続を連続三振に仕留めた松坂。3回にはダブルプレーの間に1点を失ったほか、京田陽太のエラーによる失点もあったが、4回は得点圏にランナーを背負った状態から奪三振でピンチを切り抜け、5回も抑えるなど随所で怪物健在をアピールした。

するとテレビ朝日「報道ステーション」では、野球解説者で元中日ドラゴンズのエース・川上憲伸氏が松坂のピッチングを解説した。

「まずは5イニングをしっかり投げたということは、本当に評価できる」と切り出した川上氏。その一方で「右バッターのうちに投げるカットボール、これが逆球といいますか、あまりよくない球なんですけど続いてましたよね」と制球力に課題が残るとした。

それでも度重なるピンチを切り抜けた松坂の技術を称えた川上氏。5回に岡本和真をスライダーでサードゴロに仕留めたシーンを、「要所ではカットボールを使わずにシュートボール。ツーシームなんですけど、これを初めてこの試合で使った。これを使って、その後本来一番いいスライダー、外に逃げる球で打ち取る。これが1番ベストの投球」と高く評価。

大城卓三をチェンジアップでライトフライに打ち取った場面については、「これもシュートボールと一緒でほとんど投げていなかったボールなんですけど、最後の最後に使ったのがよかった」と話すと、「シュートボール、チェンジアップを多投していけばもっと素晴らしい結果が見えてくる」と太鼓判を押した。

その他にも、京田のエラーで追加点を許した場面に言及した川上氏。その直後、松坂が京田とグータッチを交わしたところに着目すると、「これはなかなか先発ピッチャーはできませんよ」と唸り、「僕なんか『何やってんだよ』って思っちゃう」とも。その上で復活を期す37歳を「とにかくチームのために僕は戦うんだっていう姿勢がマウンドにあらわれたシーンだった」と絶賛した。

(引用元:livedoor news)

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