織田信成氏、世界共通語となった「オダる」に自ら言及 鈴木明子氏がフォロー

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2日放送、毎日放送「痛快!明石家電視台」ではフィギュアスケートを特集。元日本代表の織田信成氏が、現役時代にジャンプを跳び過ぎた過去に言及した。

平昌五輪で金メダル連覇を果たした羽生結弦について、織田氏は強さの一つに「リカバリー能力」を挙げ、ミスの影響を最小限にすべく、ジャンプの構成を変える力が素晴らしいと称賛した。

実際、羽生は五輪のフリーで着氷が乱れ、当初予定していたコンビネーションジャンプを完成できなかったが、その後の構成を変えてコンビネーションジャンプを実現させて挽回している。

羽生を絶賛する一方で、織田氏は自身が「めちゃくちゃ苦手だった」と、このリカバリー能力に長けていなかったと分析。ルールで定められたジャンプの回数を間違えて減点されたと明かした。しかも、世界選手権に5回出場したうち4回でそのミスを犯しているのだ。

メダルを逃すことにもなったこのジャンプ跳び過ぎは、世界のフィギュア界でも「オダる」と言われるようになった。実際、織田氏は、ロシアの国内選手権を見ていた際、「ノブナリ・オダのように跳び過ぎた」と思われる解説を耳にしたという。

だが、同じく出演していた鈴木明子さんは「それは織田くんができちゃう(跳べる)からなんですよ」とフォロー。「私はコンビネーションジャンプがあまり上手じゃなかったから、やりたくてもできないですけど、(織田氏は)どっからでもつけれちゃう」と、ジャンプのうまさの証明でもあると述べた。

実際、織田氏は「コンビネーションジャンプがジャンプの中で一番好きだった」とのこと。一部のSNSでは、織田氏が自ら「オダる」に言及したことが話題となっている。

(引用元:livedoor news)

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