ドーハの悲劇は武田が悪い? 武田修宏氏の釈明は?

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1日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、サッカー解説者・武田修宏氏がゲスト出演。1993年10月、日本が初のW杯出場をあと一歩のところで逃したイラク戦、通称「ドーハの悲劇」を引き起こした原因として叩かれた過去に言及した。

アスリートや元アスリートが自らの競技に関するクイズを出す「ジャンクQUIZ」のコーナーで、「ドーハの悲劇の頃、日本代表選手の報酬は1日いくら?」という問題を出した武田氏。その答えを「1日9000円」などと話したところで、同じくゲストでサッカー好きを公言する野球解説者・石井一久氏が割って入り、改めて「ドーハの悲劇」における武田氏のプレーにダメだしをした。

「武田さんのことをあえて武田と呼ばせていただきます」と切り出すと、「結構ボールが来たんですよ、武田さんのところに。で、ノーマークで残り時間も少ないのでキープしておけばいいんですよ。(にも関わらず、武田氏は)攻め出したんです、いきなり。センタリングをあげたんですよ、そしたら誰もいないところに(ボールが)いっちゃって、”武田違う”って思ったんです」とまくし立てた。

すると武田氏は「終わった後、ドーハの悲劇で負けた原因は俺だって思いっきり俺の名前を言われたんですけど」と苦笑いを浮かべると、「僕が前線でキープできなくて、その後ラモスさんがパスミスをしてしまって、相手のコーナーキックになって三浦知良さんが切りかわった(かわされた)」とイラクの同点ゴールを呼び込んだ原因を説明。その上で「結局その中で1番言われやすいのは僕なんですよ。だから『武田が悪い』って全部俺が悪くなっちゃった」といい、自分一人の責任ではないと訴えた。

(引用元:livedoor news)

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