「やりすぎなんじゃないか」 田中マルクス闘莉王語る自身に付けた日本名の由来

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18日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、「インターナショナルアスリート集合!」と題し、異国の地から日本にやってきたアスリート達がゲスト出演。その一人で京都サンガF.C.に所属する田中マルクス闘莉王は、「闘莉王」と付けた日本名の由来を語った。

「プロレスラーじゃないですよ」と笑いながら話しはじめた闘莉王は、「僕は日系なんですよ。おじいちゃん、おばあちゃんはブラジルに移民した人達。もともと”田中”は付いてて名前がものすごい長い」と前置きすると、自身のブラジル国籍名を「マルクス・トゥーリオ・リュージ・ムルザニ・タナカ」と紹介した。

そんな闘莉王は、自身の日本名を「自分らしい漢字が欲しくて」と話すと、「”闘”はもともと使いたかった。”莉”は勝利の利にしようとしたんですけど、”闘って勝って王になる”っていうイメージ。あまりにも勝利の”利”を付けたら、それこそプロレスラー。ちょっとやりすぎなんじゃないか」と苦笑い。結果「闘莉王」に落ち着いたという。

また、「日本に来て驚いたこと」を訊かれた闘莉王は、「自分達の教室を掃除するっていうのが、ブラジルではありえない。掃除する係員みたいな人がいるので」と振り返ると、「ブラジルは1000年くらい遅れている。自分達で掃除しないからポイ捨てしたり。日本に来てそういうところが素晴らしいと感じます」としみじみと語った。

(引用元:livedoor news)

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