テレビ朝日「報道ステーション」(23日放送分)では「松岡修造が見たフィギュア女子」として、スポーツキャスター・松岡修造氏がフィギュアスケート・宮原知子が行ってきたという自分を変える努力を明かした。
「僕ねぇ、グランプリシリーズからフィギュア(のレポーター)をずっとやってましたから、このオリンピックってどういう形で女子フィギュアを見るのかなと思ったら、6分間練習から汗がダラダラですよ、手から」。まずは緊張と興奮が入り交じった様子でこう切り出した松岡氏は、宮原の演技を見て思ったという「おめでとうはスタートだ」という言葉を紹介した。
「宮原さんは自己新で最高のベスト、しかもオリンピックを目指してやってきた中でおめでとうと言いたい」という松岡氏は、「ある意味オリンピックってゴールの感覚があったんですよ。でも彼女は悔しかったんだと、私はもっともっとできる、もっと前に行けるってことに気付けたことが1番嬉しかったって、僕は感極まっちゃいました」と言葉を続けた。
また演技後に飛び出した宮原のガッツポーズを指し、「あのガッツポーズみました? 心からの」という松岡氏は「(宮原は)ガッツポーズができなかったから、周りに対してガッツポーズの練習してた子ですよ」としみじみ。さらに同氏は「あまりにも声がちっちゃいって言ったから、彼女は今回ずっと怪我をしてる時にボイストレーニングをしに行ってるんですよ」と明かすと、「本当に努力をして自分を変えようとしている。そういう努力が、このオリンピックで1つの形として実って、そして彼女だからこそ、おめでとうをスタートに変えたってそういう気がします」と目を細めた。
(引用元:livedoor news)
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