23日放送、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」では、フィギュアスケート選手で本田真凜の兄・本田太一が中継によりゲスト出演。平昌五輪・女子フィギュアスケートの順位が確定した直後、関西大学の後輩・宮原知子の演技を振り返った。
4位でメダルには届かなかったものの、フリーで146.44点を叩き出し、222.38点の自己ベストで観客を魅了した宮原の演技について、「宮原選手の最後のガッツポーズを見た通りで、本当に全てを出し切ったフリースケーティングだったと思います」と切り出した本田は「全くミスのない素晴らしい宮原知子っていうスケーターの全てが詰まった演技」と絶賛した。
また、宮原が怪我に苦しんでいた時期について訊かれた本田は「4年前のソチオリンピックの選考会であと1歩のところでオリンピックを逃してから、その後、全日本を3連覇してオリンピックも目前というところで怪我があり、本当に苦しいシーズンオフを過ごしていたと思うんですけど、そこからよくここまで、オリンピックの舞台でこの演技をしてくれて、すごい幸せですし誇りに思います」と話す。
その一方、普段の宮原については「スケートに関してはすごい真面目で、そんなに器用なタイプではないので、数を練習して今まで積み上げてきた練習量で他の選手に対抗してきたような印象があります」という本田。宮根氏から「(宮原は)あんまりしゃべったりはしない?」と質問されると、「ちっちゃい頃は真面目なだけというか、そんなに会話がなかったんですけど、大きくなってきてからは普通に喋りますし冗談とかもいますし、特に怪我をしてからは自分の意見をコーチとかにもすごい言うようになって性格も変わった」と述べた。
その他にも、ロシアのアリーナ・ザギトワやエフゲニア・メドベージェワをはじめ最終グループに出場した選手達がハイレベルな演技で順位を争った点にも言及した本田は「プレッシャーがかかる舞台であのような演技が続いて、本当にえげつないものを見た」と苦笑い。ロシアの2選手については「現在のルールの中でほぼ満点、すべての要素で満点をとってきているので信じられないというか、ちょっと異次元ではありました」と舌を巻いた。
(引用元:livedoor news)
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