18日、テレビ朝日「やべっちF.C.」では、「J開幕直前!!本音連発トークバトル」として浦和レッズ・槙野智章や川崎フロンターレ・小林悠、名古屋グランパス・佐藤寿人らJリーガー9選手がゲスト出演。リーグ開幕前にチームの注目ポイントをアピールした。
まずは昨季のMVP、小林から。中村憲剛が考える今季のゴールパフォーマンスをBKB(お笑い芸人:バイク川崎バイク)と紹介するや、「憲剛さんがBKBを沢山できれば連覇も見えてくる」と話したが、「非常に勿体無い」と難癖をつけた槙野は、「ゴール決めますよね。サポータの皆さんも嬉しいと思うんですけど(中村は)カメラ位置(の把握)が悪い」と、その理由を説明。その上で「ピッチも大事だけどカメラ位置も把握(すべき)」と力説したが、今度は小林が「そんなこと確認する選手いない。槙野くらい」と苦笑いを浮かべた。
そんな槙野がアピールしたのは、練習後に有志のメンバーで行っているというフィジカルトレーニング、通称「槙野塾」だ。「最もトレーニングや居残り練習が似合わない興梠選手から『肉体改造したい』という一言」により、槙野が音頭をとる形で行われるようになったと話すも、司会の矢部浩之は「なんか引退後見えたわ。絶対ジム開くね」と呆れ顔で語った。
すると佐藤は槙野について「とにかくよくふざける」と切り出すと、「普段ふざけるんだったら全然いいんですけど、この間、沖縄キャンプで名古屋と浦和が練習試合して名古屋の選手がファールされて、僕が『ファールじゃないか』って言ったら(槙野は)『宇賀神(友弥)選手の顔のほうがファールだよ』って(言った)」などと試合中の言動に苦言を呈した。
このクレームについて、槙野は「かなり激しい接触プレーが起きたときに、両チームとも『あっ、危ないな』っていう空気感を変えるために、「今の激しいプレーだけどお前の顔のほうがもっと激しいわ」って言うと、『いやいや、なんでや』『次、行こう』ってなるじゃないですか?」と釈明したものの、周囲の共感は得られず。
小林も「メッチャ話しかけてくる。もう嫌なんですよ」と槙野に文句を言うと、再び佐藤も「マークついてる時にちょいちょい触るんですよ、体を。集中させないように」と続いたが、ここでも槙野は「作戦ですね」とキッパリ。「自分のフィールドに持ち込もうと。小林選手も、話しかけてくるってことは嫌がってるじゃないですか?」とドヤ顔で語ったが、小林には「そんな影響ないけどね。別に『またか』くらい」と一蹴されてしまった。
(引用元:livedoor news)
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