無料の「スマホ教室」がドコモショップ全店舗で2018年1月より実施中!2月からは青少年・保護者向け教室…

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ドコモスマホ教室がドコモショップ全店舗で実施中!2月からは子どもとその親向けも開催


NTTドコモは2日、子どもとその親などの保護者がスマートフォン(スマホ)の使い方について考えるための特設Webページ「親のための子どもスマホ“必修”講座」を公開しています。

また同社は1月30日に実施した2018年3月期第3四半期決算説明会において無料の「スマホ教室」を2018年1月より「ドコモショップ」の全店舗にて実施しており、2018年2月からは青少年・保護者向け教室としてフィルタリング・SNSの適切な利用について説明することを明らかにしています。

スマホ教室は公式Webサイト内のドコモショップ( https://www.nttdocomo.co.jp/support/shop/ )の各店舗のページから「実施予定のドコモスマホ教室を確認する」にて教室の内容やスケジュールを確認しており、参加を希望の場合には直接店舗まで問い合わせるよう案内しています。


2018年3月期第3四半期決算説明会資料より

ドコモスマホ教室は各ドコモショップページでスケジュールを確認可能

親のための子どもスマホ“必修”講座では「子どもを守るために、知っておきたいスマホ利用時のトラブルと対策」や「子どもにスマホを持たせるなら、まずはルールづくりから!」などといった主にこれから子どもに持たせる親を対象にしたコンテンツを中心に「子どものスマホ座談会」などが公開されています。

またマクロミルが全国の小学生から高校生の子どもを持つ30〜50代の親1000人を対象に実施した調査として子どものスマホの月額平均使用料金は「4,000円以上」と「4,000円以下」のケースが半数程度であったとし、4,000円以下の場合では62.3%の親が子どものスマホをチェックしていると回答。

子どもに使っているスマホが自分の所有物ではなく、親が購入してお金を払ってくれているという認識を持たせることが重要だとし、子どものスマホ使用方法が「親に使用状況を見られている」という認識があると変化が出てくることが分かるということです。

また子どもにスマホを持たせる上で、ルールを決めておくことが重要だとし、実際に70%以上のケースでルールを決めていることを紹介。特に子どもと一緒にルールを考えて決めることが大事だとし、ルール作りをする上で適切な心構え10箇条を公開しています。

そのルールでは「勉強中、食事中の使用禁止」(48.7%)が最多で、次に「使用可能なアプリの制限」(44.6%)や「使用時間の制限」(42.4%)、「学校への持ち込み禁止」(36.8%)と続き、子どもに正しく説明できているか不安になりそうな「個人情報の提供禁止」(30.0%)も多いようです。

その他にも「いつ?何をきっかけに持たせるの?」では「入学」が36%で最も多く、実際に「スマホは何歳から持たせる?」では「高校1年生」が26.4%と「中学1年生」が23.1%と多いとしつつ、平均年齢は「12.8歳」としているほか、人気機種は圧倒的な61.0%で「iPhone」が挙げられており、最も理由として多いのは「親(自分)と同じ機種だから」(30.3%)となっています。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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