Apple、iPhoneやiPadなど向け最新プラットフォーム「iOS 11.2.5」を提供開始!HomePod対応やSiriのニュ…

20

AppleがiPhoneなど向けiOS 11.2.5をリリース!


Appleは23日(現地時間)、iPhoneやiPadなど向けプラットフォーム「iOS」の最新バージョン「iOS 11.2.5」を提供開始したとお知らせしています。

変更点はスマートスピーカー「HomePod」への対応や音声サポート機能「Siri」によるニュース読み上げ機能の追加のほか、以前に[http://s-max.jp/archives/1739345.html[紹介]]した特定の巨大な文字列を含むリンクを開くだけでフリーズなどを引き起こす脆弱性「chainOS」などの多数の不具合修正などが行われています。

なお、手元のiPhone Xなどでは各仮想移動体通信事業者(MVNO)でも「mineo」のAプラン(VoLTE対応)などのau回線を用いたサービスも含めて引き続き利用できていますが、どうしても心配な人は公式の動作確認を待ってみてください。

iPhoneやiPadなど向けの最新プラットフォームであるiOS 11は、正式版が日本時間9月20日にリリースされ、その後、次世代モデル「iPhone X」の発売に合わせて「iOS 11.1」が提供、さらに12月2日に「iOS 11.2」が提供されてさらにその修正版「iOS 11.2.1」や「iOS 11.2.2」が配信されていましたが、今回、珍しくバージョン番号を11.2.3や11.2.4を飛ばしてHomePod対応などを行うiOS 11.2.5が配信開始されました。

今回配信開始されたiOS 11.2.5の対象機種は、iOS 11の対象機種であるiPhone 5s以降およびiPad 5・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)も含めた合計20機種となっており、それぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能です。

アップデートは、各機種本体のみでOTA(On-The-Air)によりダウンロードで行え、方法としては、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行えます。また、iTunesをインストールしたWindowsおよびMacとUSB-Lightningケーブルで接続しても実施できます。

なお、単体でアップデートする場合のダウンロードサイズは手持ちのiPhone 7 Plusで164.9MBとファイルサイズはそれほど大きくはありませんが、携帯電話ネットワークのデータ通信量(GB)を減らしたくない場合にはWi-Fiなどを利用しましょう。Appleが案内しているアップデートの内容は以下の通り。

iOS 11.2.5にはHomePodのサポートが含まれ、Siriにニュースの読み上げ機能が追加されました(アメリカ、イギリス、オーストラリアのみ)。このアップデートには、バグの修正および改善も含まれます。

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・iOS 11 関連記事一覧 – S-MAX
・About the security content of iOS 11.2.5 – Apple Support

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.