シャープのコンパクトプレミアムスマホ「AQUOS R comact」がSIMフリー版でも登場へ! |
Googleは2日(現地時間)、Android向けコンテンツ配信マーケット「Google Playストア」のヘルプにおいて「サポートされている端末」の一覧を更新し、未発表のシャープ製スマートフォン(スマホ)「AQUOS R compact SH-M06」をリストしています。
シャープのコンパクトプレミアムスマホ「AQUOS R compact」はすでにau版「AQUOS R compact SHV41」およびSoftBank版「AQUOS R compact 701SH」が発売されていますが、型番から恐らくSIMフリー版も発売されるようです。
AQUOS R compactは昨年10月にシャープから発表されたアスペクト比9:17のやや縦長な約4.7インチフルHD+(1080×2032ドット)IGZO液晶を搭載し、ディスプレイの下に配置されたホームキーは引き続いて搭載しつつ、ディスプレイの上左右3辺の縁(ベゼル)が狭くなったデザインを採用しています。
また新たにディスプレイの角が丸みを持ち、従来の3辺狭額縁デザイン「EDGEST」ではディスプレイの下に搭載されていたフロントカメラがディスプレイ上部の切り欠き部分に搭載されています。これにより、セルフィー(自撮り)やビデオ通話などが下からのアングルではなくなりました。
またこの形状については新たにディスプレイパネルの形を自由にできる「IGZOフリーフォームディスプレイ」を採用したことによって実現し、シャープでは「EDGEST fit」デザインと呼んでいます。サイズは約132×66×9.6mm(暫定値)。
主なスペックはQualcomm製「Snapdragon 660」および3GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、約1640万画素リアカメラ、約800万画素フロントカメラ、2500mAh、Android 8.0(開発コード名:Oreo)など。
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今回、そんなAQUOS R compactがGoogle Playのサポート端末一覧に登場したことで、auやSoftBankに続いてSIMフリー版も販売に向けて準備が行われていると見られます。現時点ではシャープのSIMフリースマホは「AQUOS sense」に相当する「AQUOS sense lite SH-M05」が発売されているので、“05”の次の“06”がAQUOS R compactとなりそうです。
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(引用元:livedoor news)