ハイエンドとコンパクトを両立した今“買い”なNTTドコモ向け小型プレミアムスマホ「Xperia XZ1 Compact S…

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久々のハイエンドコンパクトスマホ「Xperia XZ1 Compact SO-02K」をチェック!


既報通り、NTTドコモが10月18日に今冬および来春に発売する「2017-2018冬春モデル」を発表し、約4.6インチFD(720×1280ドット)TFT液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」などを搭載した最新コンパクトプレミアムスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ1 Compact SO-02K」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を2017年11月中旬に発売する。

すでにドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約受付が実施されており、価格(税込)は本体代金が77,760円で、月々サポートを引いた実質負担額が新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)ともに26,568円となっている。

Xperia XZ1 Compactはグローバル展開する「Xperia XZ1 Compact」の国内版で、日本ではNTTドコモのみが唯一取り扱う。今回は発表会後のタッチ&トライ会場でXperia XZ1 Compactの実機に触ることができたので、写真と動画で紹介していく。

外観は今風の狭額縁ではないものの、これはこれで良い意味で変わらない“Xperia”らしさがある。本体サイズは横幅約65mm×高さ約129mm×厚さ約9.3mm(最厚部約9.5mm)、質量は約143gだ。

大画面化が当たり前となった中で、約4.6インチのコンパクトなAndroidスマホは個性であり、貴重な存在となる。手に収まるサイズ感と、片手で簡単に操作できる感覚は、使い込むとより一層愛着が沸いてくる。

さらに最大の特長はコンパクトながらQualcommの大画面なハイエンドモデルと同等の上位機種向けチップセット「Snapdragon 835(MSM8998)」や4GB内蔵メモリー(RAM)を搭載し、最新のAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)を採用するなど、安心して長く使えるプレミアムなスペックだ。

フロントカメラは約800万画素、画角約120度の超広角レンズを搭載し多人数でのセルフィーが楽しめる。

外装は樹脂製だが、表面処理と塗装で金属のような質感を演出している。カラーは「Horizon Blue」および「Black」、「Twilight Pink」、「White Silver」の4色。同じくソニーの「WALKMAN」やヘッドフォンのカラー展開に近い色合いとして、アクセサリーの繋がりを意識しているようだ。

背面の中央には「NTT docomo」ロゴ、下の方に「Xperia」ロゴがある。このレイアウトは「Xperia XZ1 SO-01K」と同じNTTドコモならではのもの。

リアカメラは約1920万画素のメモリー積層型イメージセンサー「Motion Eyeカメラ」システムを搭載。シャッターボタンを押した瞬間からさかのぼって合計4枚を撮影しベストショットを選ぶことができる「先読み撮影」や秒間960コマの「スーパースローモーション」、連写時もオートフォーカスが追従する「オートフォーカス連写」など、充実の撮影機能が特長だ。

カメラUI(ユーザーインターフェイス)は、スワイプで撮影モード切替てシャッターボタンを押すだけというシンプルなもの。撮影モードはシャッターボタンとは離れた位置(写真では画面左端)にあるため、指で隠れることなく撮影モードの確認ができる。

本体左側面(写真=上上段)にはカメラキー、指紋センサーを兼ねた電源キー、ボリュームキー、右側面(写真=上下段)にはSIMカードおよびmicroSDXCカードスロットがある。

上面(写真=下下段)にはサブマイク、3.5mmイヤホンマイク端子、下面(写真=下下段)には通話用マイク、USB Type-C端子がある。

動画リンク:https://youtu.be/iOyzGX9YC80

Xperia XZ1 Compactは、コンパクトさと高性能を両立した久々の“買い”なスマホだ。スマホとしての操作性はもちろんだが、コンパクトなカメラとして、ミュージックプレイヤーとしても魅力的だと思う。

記事執筆:mi2_303

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(引用元:livedoor news)

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