新フラッグシップスマホ「Xiaomi 13T Pro」が12月8日に発売!価格はメーカヅ

0

新フラッグシップスマホ「Xiaomi 13T Pro」が日本で12月8日に発売!SIMフリー版とSoftBank版がラインナップ


小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)は29日、同社が展開する「Xiaomi」ブランドにおける最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xiaomi 13T Pro」(Xiaomi Communications製)を日本にて2023年12月8日(金)に発売すると発表しています。

日本にて発売されるモデルはオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「Xiaomi 13T Pro(型番:23088PND5R)」とソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け「Xiaomi 13T Pro(型番:A301XM)」で、両製品ともにおサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。

販路はメーカー版が公式Webサイト「Mi.com」内の公式Webストアや「Xiaomi公式 楽天市場店」のほか、量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)などとなっており、発馬に先立って11月29日(水)より順次予約受付が開始され、価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格および公式Webストアでは109,800円となっています。

一方、SoftBank版の販路はソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などで、発売に先立って12月1日(金)に予約受付が開始され、価格はソフトバンクオンラインショップなどの直営店では114,480円(分割では1〜24回:917円、25〜48回:3,853円)となるということです。

また他社から乗り換え(MNP)の場合には「オンラインショップ割」で21,984円OFFとなるほか、販売施策「新トクするサポート」の対象となっており、48回払いで施策に加入して25回目までに申し込んで、その翌月末までに返却して特典を適用すると残りの分割金3,853円/月×24回が免除され、実質負担額917円/月×24回(総額22,008円)となります。

さらにSoftBank版では発売に合わせて「Xiaomi 13T Pro 発売記念キャンペーン」( https://xiaomi13tpro-cp2023.com/ )をシャオミ・ジャパンが実施し、キャンペーンWebページでガチャを回して2024年1月31日(水)までにを購入し、2024年2月7日(水)までに応募した人全員にもれなく3万円相当・1万5,000円相当・1万円相当のいずれかのPayPayポイントをプレゼントするとのこと。

Xiaomi 13T ProはXiaomiの最新フラッグシップスマホ「Xiaomi 13T」シリーズの上位機で、チップセット(SoC)にMediaTek製「Dimensity 9200+」を搭載して高性能となっているほか、前機種「Xiaomi 12T Pro」に続いて最大120Wの急速充電「Xiaomi HyperCharge」に対応しており、ブーストモードでは19分で、標準モードでは24分で1%から100%まで充電可能となっており、ソフトバンクではXiaomi 12T Proと同様に「神ジューデン」対応製品として訴求していくということです。

ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.7インチ1.5K(1220×2712ドット)有機ELフラットディスプレイ「CrystalRes AMOLED DotDisplay」(約446ppi)を搭載し、680億色を超える色表示によって鮮明でカラフルなディテール、電力効率のバランスがとれるように完全に設計されており、最大144Hzリフレッシュレートや最大480Hzタッチサンプリングレート、明るさ最大2600nits、輝度調整(1万6000段階)、DCI-P3、JNCD≈0.52、Δ ≈ 0.37、HDR10+、Dolby Vision、PWM調光(2880Hz)、アダプティブ読書モード、サンライトモードなどをサポートしています。

パンチホール部分には約2000万画素CMOS(1/3.47型、1画素0.8μm)+広角レンズ(F2.2、5P、画角78°)のフロントカメラを搭載し、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。外観はプレミアムデザインとなっており、画面は強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」で覆われ、本体色はメーカー版およびSoftBank版ともにブラックおよびメドウグリーン、アルパインブルーの3色展開。

中でもアルパインブルーは手ざわりが良い環境に配慮したエコな素材を採用したヴィーガンレザーの背面パネルを実現しており、汚れに強く耐久性に優れているほか、優れた耐寒性と通気性を備えています。サイズおよび質量はブラックおよびメドウグリーンでは約162×76×8.5mmおよび約約206g、アルパインブルーでは約162×76×8.6mmおよび約約200g。なお、各色ともに防水(IP8X)および防塵(IP5X)に対応。

バッテリー容量は5000mAhで、専用の充電チップや電源管理チップを搭載した「Xiaomi Surgeバッテリー管理システム」を搭載しており、最長17時間の動画再生や最大5時間の1080p動画撮影、最長73時間の音楽再生などに対応。なお、ソフトバンクでは連続通話時間が5Gで約1912分、4G LTEで約1853分、連続待受時間が5Gで約426時間、4G LTEで約449時間、4G AXGPで約403時間となるとのこと。通話はVoLTEやVoLTE(HD+)をサポート。

また5000mm2のステンレス製ベイパーチャンバー(VC)と多層グラファイトシートによる冷却システム「LiquidCoolテクノロジー」を搭載。一方、音響面ではデュアルスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応しているほか、Harman Kardonによるチューニングが施されているということです。内蔵メモリー(RAM)は8GB LPDDR5X、内蔵ストレージは256GB UFS4.0、外部ストレージスロットは非搭載。

リアカメラの構成は以下の通りで、Xiaomi 13T Proは海外ではLeica Camera(以下、ライカ)が監修したカメラ機能となっていますが、日本向けはライカ監修ではなくなっており、独自開発した「Xiaomi Imaging Engine」を搭載し、Xiaomi ProCutやモーショントラッキングフォーカス、ライトニングバースト、ナイトモード、スローモーション、5000万画素モード、RAW撮影などに対応しています。

・約5000画素CMOS(ソニー製「IMX707」、1/1.28型、1画素1.22μm、4in1)+広角レンズ(F1.9、焦点距離24mm、7P、ALD、OIS)
・約5000万画素CMOS(OmnVision製「OV50D」、1/2.88型、1画素0.61μm)+望遠レンズ(F1.9、焦点距離50mm、5P、光学2倍ズーム、デジタル20倍ズーム)
・約1200万画素CMOS(1/5.06型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離15mm、5P)

その他の仕様はWi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5、6GHz)の無線LANおよびBluetooth 5.4、NFC Type A/B、位置情報取得(デュアルバンドGNSS)、赤外線リモコン、X軸リニア振動モーター、USB Type-C端子、ハイレゾ音源、近接センサー、360°周囲光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、リニアモーター、カラーセンサー、フリッカーセンサー。

携帯電話ネットワークは5G NR方式のNSAおよびSAをサポートし、SIMはnanoSIMカードスロット(4FF)およびeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしており、対応周波数帯は以下の通り。OSはAndroid 13ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 14」をプリインストールしています。同梱品はACアダプター(試供品)およびUSB Type-Cケーブル(試供品)、SIM取り出し用ピン(試供品)、ソフトケース(試供品)、クイックスタートガイドや保証に関するお知らせといった紙類となっています。

5G NR: n3/28/41/77/78
4G LTE: FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28,
TDD Band 38/39/40/41/42
3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz


Xiaomi公式 楽天市場店

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・Xiaomi 13T Pro 関連記事一覧 – S-MAX
・Xiaomi、120W の急速充電、ハイレベルのトリプルカメラを搭載した最新フラッグシップモデル「Xiaomi 13T Pro」を12月8日(金)より発売 | 小米技術日本株式会社のプレスリリース
・「Xiaomi 13T Pro」を12月8日に“ソフトバンク”で発売 | 企業・IR | ソフトバンク
・Xiaomi 13T Pro | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
・Xiaomi 13T Pro – Xiaomi Japan

(引用元:livedoor news)

0