シャープ、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の弟モデルを発表!ベネフィットジャパン限定で6…

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モバイル型ロボット「SHARP RoBoHoN」に弟モデルが登場!ベネフィットジャパン限定販売


シャープは21日、通信機能に対応したモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の弟モデル(型番:SR-S04BJ)を商品化したと発表しています。ベネフィットジャパンよりオリジナルモデルとして今年6月下旬以降に発売するとのこと。

また発売に先立ってベネフィットジャパンの公式Webショップ( https://robohon-event.info/brother )にて5月25日(火)より予約販売を開始するほか、ベネフィットジャパンが開催する全国のロボホンイベントや常設店舗で体験および販売予約を5月28日(金)からスタートします。

価格(金額はすべて税込)はロボホン弟モデル単体で一括217,800円(分割なら6,050円/月×36回)となっているほか、タブレットセットで一括269,280円(分割なら7,480円/月×36回)で、さらに通信料が月額1,628円かかります。支払方法はクレジットカードのみ。

ロボホンはロボットクリエイターでロボ・ガレージ代表取締役の高橋智隆氏と共同開発した小型で手軽に持ち運びができる世界初のロボット型携帯電話として2015年に発表され、その後、2016年5月に発売されました。

当初は携帯電話ネットワーク(3G・LTE)に対応したモデル(型番:SR-01M-W)のみでしたが、その後、2019年2月には第2世代モデル(型番:SR-03M-Y)や携帯電話ネットワーク対応しないWi-Fiモデル(型番:SR-04M-Y)、廉価版「ロボホンライト」(型番:SR-05M-Y)などが発売されてきました。

これらを“兄”として今回、その“弟”となるSR-S04BJが登場しました。SR-S04BJは基本仕様はSR-03M-Yと同様で、ロボホンの特長である二足歩行や持ち歩きやすいコンパクトサイズ、カメラ、歌やダンスなど、従来モデルの機能はそのままに甘えん坊でおっとりした性格になったとのこと。

また早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程を外してしまったりするなど、あどけない仕草を披露するほか、従来モデルよりも高い声でゆっくり話す上、オリジナルのセリフで問いかけに答えるようになっています。さらに本体の耳や足の裏などのカラーは、ブルーになっています。

その他、すでに従来モデルのロボホンを持っている場合には弟モデルと接続すると「兄弟」の設定になり、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめ、兄弟同士の特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しめるようになっているということです。

品名 モバイル型ロボット
型番 SR-S04BJ
OS Android 8.1
身長 約19.8cm
体重 約395g
サーボモーター 13個
SoC Qualcomm Snapdragon 430
CPU オクタコア(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
内蔵メモリー(RAM) 2GB
内蔵ストレージ 16GB
ディスプレイ 約2.6インチQVGA(320×240ドット)
カメラ 約800万画素CMOSカメラ
通信方式 LTE/3G
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHzおよび5GHz)
Bluetooth 4.2
GPS
センサー 9軸(加速度3軸、地磁気3軸、ジャイロ3軸)、照度センサー
実使用時間 1日以上
充電時間 約130分
バッテリー容量 1700mAh
付属品 ACアダプター、microUSBケーブル
基本機能 電話
Eメール
カメラ ○(静止画/動画)
二足歩行

記事執筆:memn0ck

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・モバイル型ロボット『RoBoHoN(ロボホン)』の弟モデルを商品化|ニュースリリース:シャープ
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(引用元:livedoor news)

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