日本では3年ぶりのSペン対応の大画面スマホ「Galaxy Note8」をドコモオンラインショップで購入!開封し…

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docomoのSペン対応大画面スマホ「Galaxy Note8」を買った!


先週10月26日に日本でもNTTドコモとau by KDDIから発売となったワコムの技術を利用した「Sペン」対応の最新プレミアムスマートフォン(スマホ)「Galaxy Note8」(サムスン電子製)。

日本におけるSペン対応の「Galaxy Note」シリーズでは実に3年ぶりとなり、予約も好調で公式Webストア「ドコモオンラインショップ」における2017年冬モデルでは最も予約が入っている状態だったとのこと。

そんなGalaxy Note8をそのドコモオンラインショップで購入したので、まずは開封して外観や同梱物などを紹介していきたいと思います。


ドコモオンラインショップから届いた外箱

Galaxy Note8は海外では8月23日に発表され、日本投入も恐らくあると見られていましたが、具体的にどういった経路や価格で販売されるのかわからず、とはいえ、その仕様から日本向けモデルを購入しようと日本で正式に発表される前から決めていました。

実際にまずauから「Galaxy Note8 SCV37」が発表されて予約受付を実施していたので価格も案内されていて、その後にNTTドコモから「Galaxy Note8 SC-01K」が発表となり、発売日が近いことからNTTドコモでも発表時から予約受付が行われて価格がわかりました。

ざっと判断してすぐに他社から乗り換え(MNP)でNTTドコモへ移って購入しようとなり、10月18日正午過ぎくらいにはドコモオンラインショップで予約が完了し、購入手続きも開始直後の10月24日10時過ぎに済ませ、発売日に受け取りました。なお、配送業者は日本郵便で、大阪から出荷されていました。

契約種別 新規契約および機種変更(契約変更含む) 他社から乗り換え(MNP)
本体価格 126,360円
(分割5,265円/月×24回)
126,360円
(分割5,265円/月×24回)
月々サポート -2,079円/月×24回
(総額-49,896円)
-4,158円/月×24回
(総額-99,792円)
実質負担額 76,464円
(分割3,186円/月×24回)
26,568円
(分割1,107円/月×24回)


外箱を開けると、パンフレットや書類とともにGalaxy Note8 SC-01Kの箱が

パンフレットなどの紙類一覧

紙類は「商品お届けのご案内」や「商品お受取後の設定について」といった紙に加え、「ご利用時の注意事項」や「はじめの設定から使いこなしまで スマホ・タブレットまるわかりBOOK」といった冊子状のものが入っています。

また今回の2017年冬モデルからSIMカードが「ドコモUIMカード(バージョン6)」といういわゆる「水色SIM」になっており、筆者はMNPなので当然ながらSIMカードが同梱されていましたが、機種変更でも既存のSIMカードから切り替え(開通)作業が必要となるSIMカードが付属する形となっているようです。


Galaxy Note8 SC-01Kの箱と水色SIMのドコモUIMカード

Galaxy Note8 SC-01Kの箱を開けていく

Galaxy Note8の箱は夏モデルの「Galaxy S8」や「Galaxy S8+」と同じく黒を基調とし、外箱と中箱に分かれているタイプです。外箱を外して中箱を開くと、まずはGalaxy Note8本体が現れます。

またGalaxy Note8本体を外し、その下にはかなり構造が複雑な紙の仕切りで収納されている付属品があります。Galaxy S8シリーズでもそうでしたが、開けにくくはないのですが、戻しにくいように思われます。


中箱を開くところ

中箱を開くとGalaxy Note8本体が現れる

Galaxy Note8 SC-01Kの付属品一覧

Galaxy Note8の同梱品は比較的充実していて、クリアケースやAKGチューニングマイク付高音質イヤホン、OTG対応USB変換アダプター(Smart Swith用)、microUSBケーブル、テレビアンテナケーブル、SIM取り出しツール、Sペン交換キットとなっています。

一方で、Galaxy Note8はUSB Type-C端子なので充電ケーブルやUSB ACアダプターは付属していないため、持っていない場合には別途、購入が必要です。なお、microUSBケーブルはSmart Swith用のOTG対応USB変換アダプターとともに使うものです。


SIMピンは不思議な形でかなりしっかりとしていて力を入れても安心

クリアケースもかなりちゃんとしたもの

Galaxy Note8本体には表と裏にそれぞれ透明保護シートが貼られているので剥がします

Galaxy Note8の前面

裏面には製造番号(IMEI)などが書かれたシールとQRコードのシールがあるのでこれらも剥がしちゃいます

Galaxy Note8の背面

電源を入れる前にドコモオンラインショップで購入した場合にはSIMカードを開通させましょう。開通作業はドコモオンラインショップの「お申込履歴」→「注文商品・受付状況」→「切り替え(開通)手続を行う」から。なお、メールで「お申込受付のご連絡」や「商品発送のご連絡」として届いている内容に記載されているURLから手早く「切り替え(開通)手続を行う」が行えます。


SIMカードの切り替え(開通)作業

Galaxy Note8の右側面にある電源キーを長押しして電源を入れます。なお、フリーズなどをした場合の強制再起動は電源キー+音量下キーを同時に長押しする方法なので覚えておきましょう。


Galaxy Note8にSIMカードを装着して電源オン

Galaxy Note8が起動したので初期設定をしていきます

Galaxy Note8は大画面の約6.3インチQHD+(1440×2860ドット)Supre AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約521ppi)を搭載していますが、アスペクト比9:18.5と縦長のために横幅はそれほど大きくなく、手にフィットするデザインも相まって持ちやすさを維持しています。

サイズは163×75×8.6mm、質量は約190g。購入したのはMidnight Blackですが、日本ではNTTドコモとauともにMaple Goldとの2色展開。購入した人を見ている限り、Midnight Blackのほうが人気があるように思われますが、ドコモオンラインショップではMaple Goldも在庫なしになっているのでそれなりに売れているようです。

Midnight Blackはかなり指紋が目立つのでケースに入れて使いたいところですが、サイズが大きいのでどういったケースにするか迷いどころ。ひとまずは付属していたクリアケースがあるのはこういうときにはありがたいところです。Galaxy S8シリーズが画面割れしやすいようでしたので、ケータイ補償にも入ってため、指紋さえ気にならなければ普段通りにそのまま裸運用するのですが。

右側面に電源/スリープキー、左側面に音量上下キーとBixbyボタン、上側面にSIMカード・microSDカードスロットやサブマイクなど、下側面に3.5mmイヤホンマイク端子やUSB Type-C端子、通話など用メインマイク、外部スピーカー、Sペン収納部分が配置。

機種 Galaxy Note8 Galaxy Note7 Galaxy S8+ Galaxy Note Edge
型番 SC-01K SC-03J SC-01G
画面 6.3型QHD+ 5.7型QHD 6.2型QHD+ 5.6型QHD
大きさ 162.5×74.8×8.6mm 153.5×73.9×7.9mm 159.5×73.4×8.1mm 151×82×8.5〜10.1mm
重さ 190g 169g 173g 177g
SoC S835 S820 S835 S805
RAM 6GB 4GB 4GB 3GB
RAM 64GB 64GB 64GB 32GB
背面カメラ 1200万画素+1200万画素 1200万画素 1200万画素 1600万画素
前面カメラ 800万画素 500万画素 800万画素 370万画素
電池容量 3300mAh 3500mAh 3500mAh 3000mAh
Sペン

なお、外観や主な仕様・機能についてはすでに公開している「NTTドコモ、Sペン対応の最新プレミアムスマホ「Galaxy Note8 SC-01K」を発表!防水対応の6.3インチ縦長ほぼ全画面デザインで、デュアルカメラや6GB RAMなどを搭載 – S-MAX」や「Sペンの手書き感が良くなった!NTTドコモ向け6.3インチ大画面プレミアムスマホ「Galaxy Note8 SC-01K」を写真と動画で紹介――6GB RAMやデュアルカメラなどを搭載【レポート】 – S-MAX」といった記事をご参照ください。


初期設定終了

Galaxy Note8のSペン

アプリ一覧/ドロワー(画像=左)と設定画面トップメニュー(画像=右)

認証画面(画像=左)とソフトウェア情報画面(画像=右)

OSはAndroid 7.1.1(開発コード名:Nougat)で、最新プラットフォーム「Android 8.x(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを予定。Androidセキュリティパッチレベルは「2017年8月1日」。Galaxy Note8 SC-01KではNTTドコモの独自サービス「スグ電」や「おはなしメモ」などに対応しています。

また携帯電話網では3波のキャリアアグリゲーション(CA)と4×4 MIMO、256QAMによる下り最大788Mbpsに対応し、10月末から提供開始される4波のCA(4CA)による下り最大644Mbpsにも対応しています。対応周波数帯とCAの組み合わせはすでに紹介している通り。

Galaxy Note8とGalaxy S8+の違いとしてはSペン機能だけでなく、画面が0.1インチ大きい点や内蔵メモリー(RAM)が4GBから6GBに増えている点、さらに光学2倍相当のズームに対応するデュアルレンズカメラを搭載したことがあたりが大きいでしょうか。

また意外とGalaxy S8+が6Rでしたが、Galaxy Note8が5Rと見た感じも明らかに四角っぽさが増したこの側面の角の丸みの違いが手にフィットする感じへ影響しているので、持ち心地については店頭などで実際に持ち比べてみると良いように思われます。

NTTドコモのGalaxy Note8 SC-01KとGalaxy S8+ SC-03Jの違いとしては4CAへの対応もあります。一方、電池持ちや価格面ではGalaxy S8+のほうに歩があり、今挙げた項目が気にならないのであれば、Galaxy S8+でも良いのではないでしょうか。


Galaxy Note8(左)とGalaxy S8+(右)を並べたところ
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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