楽天モバイルがiPhoneなどの対応状況確認ページを公開!iPhone 11もすべての機能は利用できず。現状は多…

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楽天モバイルが他社製品やSIMフリースマホなどの対応状況確認ページを公開!


楽天モバイルは27日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線を構築して提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )における正式プラン「Rakuten UN-LIMIT」において利用できるスマートフォン(スマホ)などの対応状況確認ページを公開しています。

Rakuten UN-LIMITを利用するには同社が販売する楽天回線対応製品が必要となっていますが、これまでに「iPhone XS」シリーズ以降の「iPhone」シリーズなどの一部のSIMフリー製品(SIMロック解除含む)でも利用できることがわかっていました。

今回、こうしたRakuten UN-LIMITを利用できる一部製品を楽天モバイルが対応状況として公開しました。例えば、公開されている製品のうちでは「iPhone 11」がデータ通信や通話、SMS(楽天回線)では使えるものの、SMS(パートナー回線)やAPN自動設定、接続先回線切替、ETWSなどが利用できないとしています。

ただし、同社では対応状況にて利用できるとしている製品についても動作保証をするものではなく、OSやソフトウェアの更新などによって利用が制限される場合があるため、利用は自己責任で行い、Rakuten UN-LIMITのすべての機能を利用するには引き続いて楽天回線対応製品を購入・準備するよう案内しています。

楽天モバイルでは4月8日から自社回線による正式サービスとなるRakuten UN-LIMITを提供開始しており、300万人までは1年間利用料無料(通常税別2,980円)で使えるなどのキャンペーンを実施しています。

現時点では多くの製品が動作確認中となっており、対応状況が公開されている製品についても多くが利用できないとされています。一方、メーカー側が独自に対応状況を案内している製品もあります。

例えば、楽天モバイルの対応状況確認ページには掲載されていない「ZenFone 6(型番:ZS630KL)」や5月4日に発売予定の「moto g8(型番:XT2019-1)」および「moto g8 power(型番:XT2045-6)」などは楽天回線にも対応していると案内されています。

ただし、これらの製品についても通話やデータ通信は利用できますが、楽天モバイルの対応状況確認ページにあるような接続先回線切替やETWS(緊急地震速報、津波警報の受信、緊急情報発信時の高精度な位置情報測位などの機能)、110や119などの通話での高精度な位置情報測位などにも対応しているかどうかは不明です。

なお、楽天モバイルでは楽天回線対応製品以外の製品の設定・操作方法については、利用者自身で確認するか、製品を購入した販売店やメーカー、事業者まで問い合わせするよう案内しており、楽天モバイルでは質問対応などのアフターサービスを提供できないとしているのでご注意ください。

【楽天モバイルが公開した主な製品の利用対応状況】
製品 データ通信 通話 SMS APN自動設定 接続先回線切替 ETWS 高精度な位置情報
楽天回線 パートナー回線
iPhone 11
iPhone X
iPhone 8
iPhone 6s
ZenFone 5Z
ZenFone 5
ZenFone Max (M2)
ZenFone Max Plus (M1)
ZenFone Max (M1)
Moto G6 Plus
jetfon P6
OPPO R17 Neo

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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