JR東日本のエキナカを中心に設置されている自動販売機「acure」がiDやQUICPay、楽天Edy、WAON、nanacoな…

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JR東日本のエキナカ自販機が交通系以外のキャッシュレス決済に対応!


JR東日本ウォータービジネスは11日、2020年春以降に東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)の駅構内「エキナカ」を中心に設置されている自動販売機(自販機)「acure<アキュア>」に新たに7つの決済方法を導入すると発表しています。

現在、acureの自販機では「Suica」などの交通系の非接触IC機能によるタッチ決済に対応していますが、新たに決済サービスを提供する社ビューカードおよび決済インフラを提供するJR東日本本メカトロニクスと連携して新型のマルチリーダライター「VM-30」を搭載する予定とのこと。

これにより、Suica以外に非接触IC機能によるタッチ決済「iD」および「QUICPay」、「楽天Edy」、「nanaco」、「WAON」、コード決済「AliPay」および「WeChat Pay」に対応します。導入スケジュールは2020年7月までに約1000台が予定され、その後もも順次導入を進めていくということです。

acureシリーズの自販機はエキナカを中心に約8000台が設置されており、スマートフォン(スマホ)など向けアプリ「acure pass(アキュアパス)」を使って事前にドリンク購入が可能な「イノベーション自販機」やSuica電子マネー専用自販機などが展開されています。

通常は現金のほか、SuicaやKitaka、PASMO、manaca、TOICA、ICOKA、はやかけん、nimoca、SUGOKAといった交通系タッチ決済に対応しています。なお、PiTaPaには非対応。今回、今春以降にiDなどの7つのキャッシュレス決済が追加されます。

新しいマルチリーダライターのVM-30は約4.3インチのタッチディスプレイが搭載されており、購入時に決済方法を選択して支払いを行えます。サイズは約126×49.6×164mm、質量は約800g、本体色は黒のみ。動作環境は-15〜+60℃。

なお、Suicaで支払った場合にはJRE POINTが100円ごとに1ポイント貯まるほか、会員サービス「asure member」(登録無料)であれば1本につきアキュアポイントが1ポイント貯まり、3月31日(火)まではキャンペーンで通常の3倍貯まります。


アプリ名:acure pass
価格:無料
カテゴリー:フード&ドリンク
開発者:JR東日本ウォータービジネス
バージョン:2.5.3
Android 要件:6.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.co.acurepass


アプリ名:acure pass – エキナカ自販機アプリ
価格:無料
カテゴリー:フード/ドリンク
開発者:JR EAST WATER BUSINESS CO.,LTD
バージョン:2.5.4
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1153950554?mt=8


記事執筆:memn0ck

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・ 「acure<アキュア>」の自販機 お支払にご利用いただける決済手段の種類を増やします(PDF:518.2KB)
・acure<アキュア>

(引用元:livedoor news)

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