携帯電話サービス「イオンモバイル」にて学割や4周年キャンペーンが実施!シニア向け新料金プランや子ど…

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イオンモバイルが4周年記念キャンペーンなどを実施!シニア向け新料金プランなども


イオンリテールは6日、都内にて「イオンモバイル 新サービス発表会」を開催し、同社が移動通信体事業者(MNO)から回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「イオンモバイル」( http://aeonmobile.jp )において新たな取り組みや料金プラン、キャンペーンなどを発表しています。

まずはじめに60歳以上のシニア向けに普段の利用は電話やメールが中心というニーズに応えてスマートフォン(スマホ)など向けの月間高速データ通信容量が200MBまでで基本料金が月額980円(金額はすべて税抜)の新音声プラン「やさしいプランmini.」を2020年3月1日(日)から提供します。

また子どもが安全・安心にスマホなどでインターネットを利用できるように独自の機能を付加したフィルタリングサービス「イオンモバイル セキュリティPlus」も3月1日に提供開始し、SNS見守りサービス「Filii」も3月1日から取り扱うとのこと。利用料はともに初月無料で、イオンモバイル セキュリティPlusが月額200円、Filiiが月額364円。

さらにキャンペーンでは利用者が25歳以下の場合に通常の料金プランで月間高速データ通信容量を3年間1GB増量する「3年学割」や「紹介割」、そして「イオンモバイル4周年キャンペーン」として「お陰様で4周年キャンペーン」および「10分かけ放題キャンペーン」、「MNPでで初期費用1円キャンペーン」、「スマホお買い得キャンペーン」がそれぞれ2020年2月14日(金)から5月31日(日)まで実施されます。

NTTドコモやau、ソフトバンクといった移動体通信事業者(MNO)の「3G停波」などの影響もあって従来のフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)からスマホへのの乗り換えを検討しているが、普段の利用は電話やメールが中心というシニアのニーズが多いということです。

そこでイオンモバイルではそうしたニーズに応えるため、電話機能に中心に使えるように音声通話に対応し、月当たり200MBまでの高速通信ができる基本料金プランとしてやさしいmini.を提供開始します。スマホに慣れてきて他の機能も使いたい場合には、通常の料金プランに変更も可能。

またしっかりとしたサポートを行うために全国の「イオン」や「イオンスタイル」などのイオンモバイル取扱店(215店舗)にて申し込みだけでなく、各種サポートも行われるとのこと。申し込みは公式Webストア( https://shop.aeondigitalworld.com/ )でも可能。データ通信は200MBを超えた場合に速度制限がかかります。

通話料は含まれていないので別途かかり、通話の発信が多い人には月額850円のオプションサービス「10分かけ放題」を提案するということです。なお、イオンモバイルではイオンやイオンスタイルに来店する客層に合わせた販売戦略を強化しており、設定などの有償サポートやシニア向け勉強会なども実施していることが紹介されました。

同社ではMNOのキャリアショップの代理店業務も行っていることからこうしたシニアにおける音声中心のスマホへの乗り換えが昨秋以降増えており、店頭での調査では完全な音声専用ではなく“ちょっとだけ”ネットもするような使い方が重宝されているという。

具体的には子ども・孫との「LINE」や「天気予報」、「乗換案内」といった機能が使われており、自宅に無線LAN(Wi-Fi)の環境があることも多いことからこれまでの最小容量である500MBよりもさらに少ない高速データ通信容量をバンドルする形となったとのこと。

一方で子どもがスマホでインターネットを利用する割合は3年で約20%増加(内閣府調査・2014年:2017年比)し、SNSなどを介して犯罪に巻き込まれる数は2018年は1811人と、この10年で60%増加(警察庁資料)しているとのことで、子どもが触れる情報の制限への必要性が議論されいます。

そうした中でも子どものスマホでのインターネット利用に対してフィルタリングを使用している割合は2016年は44.6%、2018年は36.8%と減少傾向にあり、保護者のフィルタリングサービスの認知度についてもこの10年間ほとんど伸びていない状況だとしています(同じく内閣府調査)。

そこでイオンモバイルでは新たにフィルタリングサービスとしてイオンモバイルセキュリティPlusを提供開始します。専用ブラウザーだけでなく、ChromeやSNSアプリなどもフィルタリングできるため、フィルタリングサービスを使わない場合と同じように使えるため、保護者もより安心できるとしています。

またアンチウイルスなどのセキュリティーサービスも一体となっており、利用時間制限やアプリ内課金制限などの独自機能にも対応しているとのこと。その他にもSNS上での危険なメッセージをアラート通知で知らせてくれたり、子どものSNSなどのアプリの使用状況がわかる機能に対応し、インターネットを利用する上でのリスクを見える化してくれるFilii(運営:エースチャイルド)も取り扱います。

キャンペーンはまず昨年、大変好評だった3年学割を今年も実施します。3年学割では新規契約およびMNPで25歳以下の本人または25歳以下の人の家族を利用者として契約した場合に各料金プランで通常料金のまま月当たりの高速データ通信容量が3年間毎月1GB増量されます。

対象はタイプ1(NTTドコモ回線・au回線)の音声プランおよびシェア音声プラン、データプランとなっており、25歳以下の1人につき1回線または1契約(音声・データプランの場合は1回線、シェア音声プランの場合は同一シェアの最大5回線)に限るとのこと。なお、年齢確認書類の提出が必要。

「3年学割」高速データ通信容量 音声プラン シェア音声プラン データプラン
3GB(通常2GBのプランが学割で1GB増量) 1,380円 780円
5GB(通常4GBのプランが学割で1GB増量) 1,580円 1,780円 980円
7GB(通常6GBのプランが学割で1GB増量) 1,980円 2,280円 1,480円
9GB(通常8GBのプランが学割で1GB増量) 2,680円 2,980円 1,980円

※※シェア音声プランは音声通話SIMカード1枚、データ専用SIMカード2枚の場合の基本料金です。

またイオンモバイル4周年記念キャンペーンとして実施されるお陰様で4周年キャンペーンでは対象の料金プランが4ヶ月間最大1,400円割り引かれます。これにより、同社では業界最安クラスで利用できるとしています。なお、3年学割との併用も可能。

高速通信データ容量

音声プラン

シェア音声プラン
4GBプラン 680円
(▲900円)
880円
(▲900円)
6GBプラン 980円
(▲1,000円)
1,280円
(▲1,000円)
8GBプラン 1,280円
(▲1,400円)
1,580円
(▲1,400円)

10分かけ放題キャンペーンは新規契約および他社から乗り換え(MNP)で申込と同時に「イオンでんわ10分かけ放題」または「やさしい10分かけ放題」を契約すると契約日翌月から4ヶ月間は通常月額850円のところ月額300円で使え、MNPで初期費用1円キャンペーンはイオンモバイルへMNPで転入した場合に初期費用が1円となります。

また紹介割はイオンモバイルを契約している人が紹介して新たに紹介された人がイオンモバイルを契約した場合に紹介した人と紹介された人へともに1GBクーポンがプレゼントされるほか、紹介した人は1GBクーポンではなく紹介した人数に応じて1人につき500円割り引くことも可能となります。ただし、割引は最大5契約・5ヶ月分までで、それ以降は1GBクーポンプレゼントのみとなるとのこと。

最後のスマホお買い得キャンペーンでは対象製品をイオンモバイルの契約と同時に購入すると、WAONポイントが5,000ポイントプレゼントされます。対象製品(カッコ内はイオンモバイルにおける通常価格)は「moto e5」(14,800円)および「HUAWEI nova lite 3」(17,800円)、「ZenFone Max (M2) ZB633KL」(22,800円)、「AQUOS sense2 SH-M08」(25,800円)、「AQUOS sense2 やさしいスマホ」(29,800円)。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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