NTTドコモ、4倍速表示の6.4型有機EL搭載の最新フラッグシップスマホ「AQUOS zero2 SH-01M」を発表!今冬…

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docomoスマホ「AQUOS zero2 SH-01M」が登場!今冬発売で価格は約8万円に


NTTドコモは11日、今冬から来春かけて発売・開始する新製品や新サービスを披露する「2019-2020冬春 新サービス・新商品発表会」を都内で開催し、新開発の4倍速の高速表示を実現した約6.4インチFHD+有機ELディスプレイを搭載したフラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS zero2 SH-01M」(シャープ製)を発表しています。

今年9月に発表されたシャープの最新フラッグシップスマホ「AQUOS zero2」のNTTドコモ版で、昨年発売された同社初の有機ELディスプレイ搭載の新しいフラッグシップスマホとなった「AQUOS zero」に続いて大画面な高性能製品ながら超軽量設計で約143gとなっており、独自の放熱設計と2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑える「パラレル充電」によって充電しながらでも長時間のゲームプレイが安心して楽しめるとのこと。

昨年のAQUOS zeroはSoftBankおよびSIMフリーのみで販売されていましたが、今回のAQUOS zero2はすでに先行して発表されているau版に続いてNTTドコモからも発売されることになりました。なお、背面に「docomo」ロゴなどがありますが、本体カラーもau版と同じくアストロブラックおよびミスティホワイトの2色展開となっています。

発売時期は今冬を予定していますが、auでは2020年1月下旬以降に発売予定としているため、恐らく同時期に発売となる見込み。また発売に先立ってすでに本日10月11日12:00よりドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されています。なお、価格(税込)は未定ながら直営店では本体価格が82,080円程度となる見込みで、スマホおかえしプログラムの対象となる予定です。

AQUOS zero2は新開発の4倍速の高速表示を実現したノッチやパンチといった切り欠きのないアスペクト比9:19.5の縦長な約6.4インチFHD+(2340×1080ドット)有機ELディスプレイ(10億色表示)を搭載し、AQUOSシリーズでは初の画面内指紋センサーも搭載しています。AQUOS zeroでは6.2インチでしたので0.2インチの大画面化をしていますが、重さは3g軽くなっています。

4倍速表示はAQUOS zeroに搭載されている有機ELパネルでは60回/秒の表示状態変化だったものが、240回/秒の表示状態変化(残像低減のために120回/秒の表示更新に連動して間に黒画面を挿入)を実現し、動きの速いゲームも残像を抑えてクリアに映し出すことができるようになっているとのこと。

また240回/秒の高速スキャンとなったため、タッチパネルの反応速度も飛躍的に向上して平均2msecとなり、ゲームの勝敗にも大きな影響を及ぼす表示速度やタッチ性能の向上によって心地よくプレイ可能だということです。サイズは約158×74×8.8mm(暫定値)、質量は約143g(暫定値)、外装は軽くて強いマグネシウム合金フレームを採用。

基本スペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 855」(オクタコアCPU「2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4」)および8GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、3130mAhバッテリー(暫定値)、USB Type-C端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/Bなど。なお、microSDカードスロットや3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。

生体認証は指紋認証のほか、顔認証にも対応。また防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応し、独自の放熱設計と2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑える「パラレル充電」によって充電しながらでも長時間のゲームプレイが安心して楽しめるとのこと。また基板を25%小型化して本体上部に搭載したことで軽量化だけでなく、直接手に触れる部分の発熱を抑えているという。

カメラはリアカメラが約1220万画素裏面照射積層型CMOS/広角レンズ(画角78°・焦点距離26mm・F1.7)および約2010万画素裏面照射積層型CMOS/超広角レンズ(画角125°・焦点距離18mm・F2.4)のデュアルカメラで、メインとなる広角カメラは光学手ブレ補正(OIS)やハイスピードAF(全面位相差)、ポートレート撮影に対応。

また電子式手ブレ補正(静止画のみ)だけでなく新画質エンジンProPix2によって静止画撮影時にAI(人工知能)がシャッタースピードや露光を自動調整して被写体ブレを抑制する補正に対応し、走り回る子どもやペットの姿も鮮明に捉え、約15秒のダイジェストムービーを作成する「AIライブストーリー」や「AIライブストーリー」に対応します。フロントカメラは約800万画素裏面照射型CMOS/広角レンズ。

OSは最新の「Android 10」をプリインストールし、AI(人工知能)によるアシスト機能「エモパー」をプリインストール。携帯電話ネットワークはキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、下り最大1536Mbpsbpsおよび上り最大131.3Mbpsで、SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つ。

【NTTドコモ向け「AQUOS zero2」の主な仕様】
機種名 AQUOS zero2 SH-01M
サイズ[高さ×幅×厚さ/?] 約158×74×8.8mm
質量[g](電池含む) 約143g
OS Android 10
ディスプレイ[サイズ、解像度(横×縦)、方式] 約6.4インチ有機EL
Full HD+(1080×2340ドット)
HDR表示
SoC Snapdragon 855
CPU オクタコアCPU
(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4)
内蔵メモリー(RAM) 8GB
内蔵ストレージ 256GB
外部ストレージ(最大対応容量)
リアカメラ[有効画素数/F値] デュアルカメラ[約1220万画素CMOS(F1.7、広角レンズ)+約2010万画素CMOS(F2.4、超広角レンズ)]
フロントカメラ[有効画素数/F値] シングルカメラ[約800万画素CMOS(F2.2、広角レンズ)]
バッテリー容量 3130mAh(内蔵電池)
連続待受時間(静止時)[LTE] 未定
連続通話時間(LTE)[VoLTE/VoLTE(HD+)/VoLTEビデオコール] 未定
電池持ち時間 未定
充電時間 未定
接続端子 USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
LTE通信速度(受信時/送信時の最大速度) 1576Mbps/131.3Mbps
VoLTE/VoLTE(HD+) ○/○
WORLD WING[対応ネットワ−ク:LTE/3G/GSM] ○/○/○
テザリング同時接続数[Wi-Fi/Bluetooth/USB] 未定
Bluetooth ○(5.0)
防水・防塵 ○/○
ワンセグ/フルセグ −/−
おサイフケータイ[FeliCa/NFC(FeliCa搭載)] −/○
生体認証 ○(指紋、顔)
ハイレゾ
スグ電
SIMカード nanoUIM
本体カラー アストロブラック
ミスティホワイト
メーカー シャープ
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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