KDDI、スマホなどの代金が実質最大半額になるau向け「アップグレードプログラム」の新規受付を9月30日で…

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auのアップグレードプログラムが9月30日に新規受付終了!


KDDIおよび沖縄セルラー電話は1日、携帯電話サービス「au」向けに提供しているプログラム特典の利用によってお得に機種変更ができるオプションサービス「アップグレードプログラム」の新規受付を2019年9月30日(月)に終了すると発表しています。

終了するのはアップグレードプログラムとして提供されている「アップグレードプログラム」および「アップグレードプログラムEX」、「アップグレードプログラムEX (a)」、「アップグレードプログラム (a)」、「アップグレードプログラム (ジュニア)」、「アップグレードプログラム (タブレット)」。

なお、各アップグレードプログラムを利用中または新規受付終了までにに加入した場合には新規受付終了日以降もサービスを継続し、特典の利用は可能となりますが、今後発売される製品が新規受付終了までアップグレードプログラムの対象となるかは未定だとのこと。

auではアップグレードプログラムの新規受付終了について今後実施される予定の法令改正や楽天モバイルの移動体通信事業者(MNO)への参入などの携帯電話市場における変化を鑑みて実施するとしており、スマートフォン(スマホ)などの機種代金が高騰する中で新たな施策は今後状況を見て導入を検討するとしています。

アップグレードプログラムはスマホなどのauの対象機種を分割払いで購入時に加入することで、次の機種変更時に購入した機種を返却することで、購入した機種の残りの割賦金の残債が免除されることによって機種代金が最大実質半額になるオプションプログラムです。

現在主流となっているアップグレードプログラムEXなら48回分割払いで購入し、24回目を支払った後に購入した機種を返却して次の製品に機種変更すると、残りの25回目以降の残債が免除され、例えば、機種代金が72,000円(分割1,500円/月×48回)だった場合には実質1,500円/月×24回(36,000円)となります。

ただし、当初は無料になるキャンペーンが実施されていましたが、現在は各アップグレードプログラムはオプション料金がかかり、アップグレードプログラムEXなら月額390円(非課税)なので実際には390円/月×24回(9,360円)も追加される形となり、機種代金が実質最大半額とされていますが、支払額としては半額にはなりません。

なお、ほぼ同様の施策としてSoftBankの「半額サポート」やNTTドコモの「スマホおかえしプログラム」がありますが、これらはともに無料なため、機種代金としてだけでなく支払額でも半額サポートでは実質最大半額、スマホおかえしプログラムでは実質最大3分の2となる違いがあります。

今回、このアップグレードプログラムが9月30日に新規受付終了になりますが、最大の影響は今年5月に公布された電気通信事業法の改正、それに基づいて今秋に改定される予定のガイドラインおよび省令で、48回払いを条件としていることなどを含めて契約者に対する期間拘束効果が長過ぎることが問題視されていました。

これらのガイドラインや省令では話題となった解除料1,000円なども組み込まれており、他社も含めて今秋に向けて料金プランの改変や各種施策の変更が続いていくと思われます。利用者としては単純に料金プランや施策がわかりにくいのも困りますが、こうして次々と変わっていくのはさらに困るのでどうにかして欲しいところではあります。

記事執筆:memn0ck

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・「アップグレードプログラムEX」などの新規受付終了について | 2019年 | KDDI株式会社
・アップグレードプログラムEX/EX(a) | スマートフォン・携帯電話 | au

(引用元:livedoor news)