Googleスマホ「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」をひと足早く開封して同梱物や外観を写真で紹介!SIMフリー…

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グーグルの高コスパスマホ「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」の外観などをチェック!


既報通り、Googleが開発者向けイベント「Google I/O 2019」の基調講演にてより価格を抑えた新しいスマートフォン(スマホ)「Pixel 3a」および「Pixel 3a XL」を発表しました。

基調講演ではイベントが開催されたアメリカを含む1次販売国・地域も明らかにされ、その中には日本も含まれており、実際に直後より公式Webショップ「Google ストア」( https://store.google.com )の日本向けでも予約販売が開始され、最も早いお届け日は5月16日となっていました。

同社では昨年11月に日本でははじめての「Pixel」シリーズのスマホ「Pixel 3」および「Pixel 3 XL」を発売しましたが、日本だけでなくグローバル市場で販売台数が振るわず、その最大の原因は10万円前後と高い価格にあるとし、価格を抑えた廉価版としてPixel 3aとPixel 3a XLを投入するに至りました。

肝心の価格は基調講演では“Pixel 3の半額”とアピールされていたように日本でもほぼ半額のPixel 3aが48,600円(金額はすべて税込)、Pixel 3a XLが60,000円となっており、SIMフリースマホとしては3万円台が最も販売台数が多いボリュームゾーンとなっているため、ちょっと上乗せしても良いかなと思わせます。

比較が難しいですが、SIMフリー版ではAppleの「iPhone 7」が54,864円、「iPhone 7 Plus」が69,984円(ともに32GB内蔵ストレージモデル)なので価格的には十分に対抗しうる値段ではないでしょうか。また、Pixel 3aおよびPixel 3a XLは日本の携帯電話会社も販売することが案内されており、すでにSoftBankは5月17日に発売すると発表しています。

SoftBankにおける価格はPixel 3aが57,120円、Pixel 3a XLが67,680円となっており、48回払いならPixel 3aが1,190円/月×48回、Pixel 3a XLが1,410/月×48回となり、半額サポートで25ヵ月目に機種変更する場合は残りの24回分の割賦が免除されるため、Pixel 3aが実質28,560円、Pixel 3a XLが実質67,680円となります。

今回はそんなPixel 3シリーズとほぼ同様のAIカメラや最新のAndroidなどを使えるほか、日本向け製品ではおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しているなど、手頃な価格帯でしっかりと使えるミッドレンジスマホであるPixel 3aとPixel 3a XLをグーグル(以下、Google Japan)よりお借りできたので、まずは開封して同梱物や外観を写真で紹介したいと思います。


Pixel 3aとPixel 3a XLのパッケージ(箱)。お借りしたのは両機種ともに「紫っぽい」という意味の本体カラー「Purple-ish(パープリッシュ)」

Pixel 3aおよびPixel 3a XLのパッケージはPixel 3シリーズと同様に白を基調としたシンプルなもので、側面や底面には「#teampixel」や「Google」などと記載されているほか、製品名やモデル名(型番)、SKU、IMEIなどとともに「設計:Google」や「製造国:中国」といった情報が記載されています。

なお、日本向け製品はPixel 3aが型番「G020H」、SKU「GA00660-JA」、Pixel 3a XLが型番「G020D」、SKU「GA00666-JA」となっています。パッケージの中身についてはPixel 3aとPixel 3a XLで同じなので今回はPixel 3aのみで紹介していきます。


パッケージの底面。サイズ比較のために横にPixel 3を配置

パッケージを開けるとまずは本体の背面が現れます。多くの製品は前面を上にして箱に入っていますが、Pixel 3a・3a XLでは背面が上となっており、背面に特徴があることをアピールしています。本体を取り出すと、その下には同梱品が収納されています。


パッケージを開けたところ。大きさ以外はほぼ同じ

付属品はUSB Type-C to USB Type-Cケーブル、USB Type-C ACアダプター、クイック スイッチ アダプター(USB Type-C to USB Type-A変換アダプター)、SIM ツール(SIMピン)、クイック スタート ガイドなどの各種紙類、#teampixel Googleシールとなっています。

Pixel 3a・3a XLはともに急速充電(18W/2A・9V)に対応し、15分の充電で最大7時間使えるほか、フル充電なら最大30時間持つため、1日使っても十分な電池持ちを実現しています。なお、Pixel 3シリーズに同梱されていたUSB Type-C接続のイヤホンやUSB Type-C to 3.5mmイヤホンジャックアダプターは付属しません。


Pixel 3a・3a XLの同梱品

また本体はしっかりと全体が半透明の保護シートで覆われており、背面側から取り外していき、最後はディスプレイ面に貼られている透明な部分まで剥がします。製品によっては画面保護シートはそのまま使えるようになっていたりしますが、Pixel 3a・3a XLではそういったことはできないため、画面保護シートを貼る必要がある人は事前に買っておくことをオススメします。


本体を包んでいる保護シートを取外しているところ

電源は本体右側面にある電源キーを長押しするとオンになります。電源キーはPurple-ishでは蛍光色の黄色、Clearly Whiteはオレンジ色でアクセントとなっていますが、Premium Blackだけは本体カラーと同じブラックで統一されています。


さっそくPixel 3aの電源を入れてみた

初期設定は携帯電話ネットワークがなくても無線LAN(Wi-Fi)でもできます。SIMカードスロットはPixel 3では本体下側面にありましたが、Pixel 3a・3a XLでは左側面に移っています。SIMカードサイズはnanoSIMカード(4FF)で、microSDカードなどの外部ストレージスロットはありません。


SIMカードを入れているところ

外装はPixel 3シリーズと異なってポリカーボネート製のユニボディーとなっていますが、そもそもPixel 3シリーズが値段から言ってそれほど高級感があったわけではないのもあり、Pixel 3シリーズとそう違わない印象です。そのため、価格からすればPixel 3a・3a XLのほうが満足度は高いのではないでしょうか。

また素材は違いますが、デザインや質感はかなり近く、Pixel 3a・3a XLも背面の上部に光沢感のある質感、下部がソフトタッチ仕様のマットな質感となっており、持ったときの印象もしっとりと肌触りが良くなっています。画面を覆うのは強化ガラス「Gorilla Glass 5」(Corning製)。サイズおよび質量はPixel 3aが約151.3×70.1×8.2mmおよび約147g、Pixel 3a XLが約160.1×76.1×8.2mmおよび約167g。


Pixel 3aの背面。Purple-ishはかなり色が淡いため、わかりにくい

背面には1画素1.4μmの約1220万画素デュアルピクセルセンサー/F1.8レンズ(画角76°)と指紋認証センサー「Pixel Imprint」が搭載され、Googleの「G」ロゴが記載されています。リアカメラはシングルカメラですが、Pixel 3シリーズでは評価が高かったので、Pixel 3aシリーズも期待が持てます。

また像面位相差オートフォーカス(PDAF)や光学式・電子式手ぶれ補正、最大4K・30fpsまたは1080p・120fpsの動画撮影に対応し、AI(人工知能)を活用しておすすめのベストショットを選択してくれたり、夜景撮影「Night Shot」に対応しています。なお、フロントカメラは約800万画素CMOS/F2.0レンズ(画角84°)のシングルカメラとなっています。


ACアダプターとUSBケーブルを装着してみたところ

電池はPixel 3aが3000mAhバッテリー、Pixel 3a XLが3700mAhバッテリーで、ともに取外不可。こちらもAIによる自動調整バッテリー機能に対応しているとのこと。Pixel 3シリーズで対応しているワイヤレス充電(Qi)には非対応です。また防水防塵性能もPixel 3シリーズはIP68ですが、Pixel 3aシリーズはIP52となっています。

これは防塵についてはJIS規格でいうところのIP6XとIP5Xに相当するのでそこまで大きな違いはありませんが、防水はIPX8とIPX2なのでPixel 3aシリーズは日本ではいわゆる生活防水(防滴)といった程度の仕様となります。そのため、USB Type-C端子などをがっつり濡らしてしまわないようにしたいところです。

Pixel 3a(上)とPixel 3a XL(下)の左右側面

本体下部にステレオスピーカーが搭載されており、マイクを2つによるノイズキャンセレーションに対応。またPixel 3シリーズでは省かれていた3.5mmイヤホンマイク端子が搭載されているため、イヤホンマイクが同梱されていませんが、市販の3.5mmのイヤホンやヘッドホンを使えます。


Pixel 3a(上)とPixel 3a XL(下)の上下側面

Pixel 3のClearly WhiteとPixel 3aのPurple-ishの電源キー部分。Pixel 3のClearly Whiteの電源キーは黄緑色でした

本体側面に感圧センサーを内蔵し、握って操作できる「Active Edge」もサポートし、指紋センサーをなぞって通知を表示したり、電源キーの2回押しでカメラを起動したりといった操作もPixel 3シリーズと同じく可能です。

Pixel 3aとPixel 3a XLの違いはほぼ画面の大きさと電池容量のみで、画面はPixel 3aがアスペクト比9:18.5の約5.6インチFHD+(1080×2220ドット)フレキシブルOLED(約441ppi)、Pixel 3a XLがアスペクト比9:18の約6.0インチFHD+(1080×2160ドット)フレキシブルOLED(約402ppi)となっています。


初期設定を終えてPixel 3aを持ってみたところ

Pixel 3シリーズと比べると、大型のPixel 3 XLはQHD+(1440×2960ドット)なので解像度が下がり、画面サイズも6.3インチから若干小さくなっています。有機ELパネルはPixel 3シリーズとほぼ同様で、コントラスト比10万:1および24bitフルカラー(1600万色)で、ブラックレベルや常時表示機能、Now Playingをサポート。ただし、Pixel 3シリーズが対応しているHDR(UHDA認証)は非対応。

Pixel 3 XLでは上部中央には流行りの切り欠き(いわゆる「ノッチ」)がありますが、Pixel 3と同様にPixel 3aおよびPixel 3a XLにはノッチはなく、ともに外観はソフトウェアによるホームボタンなどを採用しており、デザインは若干レガシー感があります。

主な仕様としてはAIエンジンに対応したQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 670」(64bitオクタコアCPU「2.0GHz Kryo 360コア×4+1.7GHz Kryo 360コア×4」、GPU「Adreno 616」)、4GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージで、日本向け製品ではPixel 3シリーズと同様にFeliCa(おサイフケータイ)には対応しています。

機種 Pixel 3a Pixel 3a XL Pixel 3 Pixel 3 XL
画面 5.6型FHD+
OLED
(441ppi)
6.0型FHD+
OLED
(402ppi)
5.5型FHD+
OLED
(443ppi)
6.3型QHD+
OLED
(523ppi)
大きさ 151.3×70.1×8.2mm 160.1×76.1×8.2mm 145.6×68.2×7.9mm 158.0×76.7×7.9mm
重さ 147g 167g 148g 184g
SoC S670 S670 S845 S845
RAM 4GB 4GB 4GB 4GB
ストレージ 64GB 64GB 64・128GB 64・128GB
背面カメラ 12MP 12MP 12MP 12MP
前面カメラ 8MP 8MP 8MP+8MP 8MP+8MP
イヤホン端子
防水/防塵 IP52 IP52 IP68 IP68
FeliCa
電池容量 3000mAh 3700mAh 2915mAh 3430mAh

最後にPixel 3やiPhoneシリーズと大きさを比較しておきます。少し使ってみた印象では動作速度も特に不満はありませんが、Pixel 3シリーズからコストを削減したという外装もそれほど違いは感じないので、特に最新OSなどの検証をしたい場合にはPixel 3aで十分なのかなと思いました。

Pixel 3aシリーズも同様に3年間のOSバージョンアップとセキュリティーアップデートを保証していますし、次期バージョンのAndroid 10 QもBeta Programが2年半前に発売された初代Pixelにも提供されているので。逆に普段使いとしても3.5mmイヤホンマイク端子がありますし、エントリー向けとしてこちらのほうが良さそうです。

惜しいのはSIMフリー版はGoogle ストアでしか購入できない点でしょうか。SoftBankなどのキャリア版があるわけですが、この価格帯ならSIMフリー版も量販店などで扱えばもっと売れそうなのにと思ったりはします。次回はカメラテストやベンチマークなどをしてよりしっかりと使ってみたレビューを行いたいと思います。


左からPixel 3a XL、Pixel 3a、Pixel 3

Pixel 3aのPurple-ishとPixel 3のCleary Whiteを並べたところ。真っ白なCleary Whiteと比べるとPurple-ishの“紫っぽい”ところが写真でもはっかりわかるのでは

左からiPhone XR(6.1インチ)、Pixel 3a XL(6.0インチ)、Pixel 3a(5.6インチ)、iPhone XS(5.8インチ)

iPhone XR(左)とPixel 3a XL(右)の横幅を比べたところ
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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