Googleの廉価版スマホは「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」に!発表間近か |
既報通り、Googleが最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 3」および「Pixel 3 XL」の廉価版を開発しており、各種認証を取得しています。これにより、日本を含む各国・地域で販売される可能性が高まっています。
そんなGoogleの廉価版スマホですが、これまでは「Pixel 3 lite」および「Pixel 3 XL lite」と呼ばれていましたが、先日公開された次期プラットフォーム「Android Q」のベータ版「Android Q Beta」のソースコードから「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」が見つかりました。
同時に開発コード名が「sargo」と「bonito」で、これらはGoogle Play Developer Consoleにて一部のスペックも記載されており、Pixel 3a=sargo、Pixel 3a XL=bonitoであり、さらについに公式Webストア「Google Store」にてPixel 3aが登場したとAndroid Policeが伝えています。
Google Storeではリニューアルを予定しているようで、一瞬だけ新しいデザインとなり、ページトップのメニューがドロップダウンとなり、メニューの「Phones」の中にPixel 3aが並んでいたほか、他の機種と比較できる「Compare Phonep」などにて確認できたとのこと。
また発売時期が2019年中頃とされており、OSがAndroid 9(開発コード名:Pie)となっていることからAndroid Qの正式版がリリースされる予定の第3四半期(7〜9月)より前に発売されると予想できるため、早ければ今月、5〜7月頃には正式に発表されるのではないかと思われます。
Pixel 3aとPixel 3a XLは性能を低くして価格を抑えた廉価版モデルで、画面はPixel 3aがアスペクト比9:18.5の縦長な約5.6インチFHD+(1080×2220ドット)IPS液晶(約440ppi)、Pixel 3a XLが約6.0インチFHD+(1080×2220ドット)IPS液晶(約410pi)となると見られています。
また電池はPixel 3 Liteが3000mAhバッテリー、Pixel 3 XL Liteが3195mAhバッテリー、内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージは両機種ともに4GBと64GB、カメラは約1200万画素CMOSリアカメラと約800万画素CMOSフロントカメラになるとリーク情報では伝えられています。
またチップセット(SoC)はSnapdragon 670になるのではと言われています。その他、外部接続・充電端子はUSB Type-C(USB 3.1)で、Pixel 3シリーズでは廃止されている3.5mmイヤホンマイク端子があるとのこと。正式発表が待ち遠しいですね!
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(引用元:livedoor news)