ファーウェイが高コスパスマホ「HUAWEI P30 lite(MAR-LX2J)」を日本で発売へ!技適取得し、中国などで…

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人気スマホ「HUAWEI P20 lite」の後継機種が技適通過!今春以降に発売へ


Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)は14日(現地時間)、中国向けにエントリースマートフォン(スマホ)「HUAWEI nova 4e」を発表しています。同社が公開した「User Guide」には「MAR-LX1A」および「MAR-LX1M」、「MAR-LX2」、「MAR-LX2J」、「MAR-LX3A」が存在し、販売する国・地域によっては「HUAWEI P30 lite」となることが示されています。

一方、総務省では「技術基準適合証明等を受けた機器」において華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)が2019年1月25日にこのうちの「MAR-LX2J」の工事設計認証(いわゆる「技適」)を認証技術支援センターを通じて取得したことを公開しています(認証番号は「018-180475」)。

これにより、日本ではここ数年、SIMフリースマホ市場で同社の「P」シリーズの「lite」モデルが人気となっていますが、今年もHUAWEI P30 liteが発売されることになりそうです。なお、グローバル向け「HUAWEI P30」シリーズはフランス・パリにて2019年3月26日(火)に発表される予定です。

HUAWEI P30 liteはHUAWEI nova 4eと同等モデルとなることから画面上部中央に水滴型ノット(切り欠き)を備えたアスペクト比9:19の縦長な約6.15インチFHD+(1080×2312ドット)IPS液晶(約415ppi)搭載のミッドレンジスマホとなります。

サイズは約152.9×72.7×7.4mm、質量は約159g。本体カラーはMidnight BlackおよびPearl White、Peacock Blueの3色展開で、ほぼ全画面デザインを採用し、背面に指紋センサーが配置されています。なお、日本向けに投入予定のMAR-LX2JはNFCには非対応の模様。

内蔵メモリー(RAM)や内蔵ストレージは最大6GBと最大128GBですが、日本向けのMAR-LX2Jがどうなるのかは不明で、外部ストレージにはmicroSDXCカードスロットが内蔵されており、nanoSIMカード(4FF)と共用となっています。なお、SIMカードはもう1つnanoSIMカードがあり、DSDVに対応。

チップセット(SoC)はHisilicon製オクタコア CPU「Kirin 710」(2.2GHz Cortex-A73×4+1.7GHz Cortex-A53×4)、電池は3340mAhバッテリー、無線LAN(Wi-Fi)は2.4および5GHzに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、BluetoothはVersion 4.2、外部接続・充電端子がUSB Type-Cなど。

カメラは背面が約2400万画素裏面照射型CMOS/標準(F1.8)レンズ+約800万画素裏面照射型CMOS/超広角(画角120°)レンズ+約200万画素CMOS(深度測定用)のトリプルリアカメラ、前面が約3200万画素裏面照射型CMOS/F2.0レンズを搭載し、AIカメラに対応。

その他、センサーは重力・環境光・近接・ジャイロ・電子コンパス、位置情報取得はA-GPS・GLONASSをサポートし、3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)をベースにした独自ユーザーインターフェース「EMUI 9.0.1」をプリインストール。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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