NTTドコモ、シャープ製スマホ「AQUOS ZETA SH-04H」と「AQUOS EVER SH-02J」にAndroid 8.0 OreoへのOSバ…

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docomoのSHARP製スマホ「AQUOS ZETA SH-04H」と「AQUOS EVER SH-02J」がAndroid 8.0 Oreoに!


NTTドコモは20日、シャープ製スマートフォン(スマホ)「AQUOS ZETA SH-04H」および「AQUOS EVER SH-02J」に対して最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始したとお知らせしています。

更新は両機種ともに本体のみで無線LAN(Wi-Fi)もしくはFOMA、Xi回線によるネットワーク経由(OTA)による方法が用意されており、更新時間はAQUOS ZETA SH-04Hが約70分、AQUOS EVER SH-02Jが約59分、更新後のビルド番号は両機種ともに「03.00.01」。

主な変更点は以下の通りとなっています。なお、変更点はシャープの公式Webサイト「OSバージョンアップ|AQUOS ZETA SH-04Hサポート情報|サポート|AQUOS:シャープ」および「OSバージョンアップ|AQUOS EVER SH-02Jサポート情報|サポート|AQUOS:シャープ」も合わせてご確認ください。

○主なアップデート内容
1)ピクチャー イン ピクチャー機能
2)スマートなテキスト選択
3)ログイン情報の入力が容易に
4)ロックフォトシャッフル機能
5)カメラの機能追加

○改善される事象
6)特定の条件下でGPSのアイコンが点灯したままになる場合があります。
7)セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2018年5月になります)

※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。

AQUOS ZETA SH-04Hは「2016年夏モデル」として2016年6月に発売されたハイエンドスマホで、約5.3インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶やSnapdragon 820、3GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載し、おサイフケータイ(FeliCa)、防水・防塵などに対応しています。

発売時にはAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を搭載しており、2016年12月よりAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)へのOSバージョンアップが提供されていますが、今回は2回目のOSバージョンアップとしてAndroid 8.0 Oreoが提供されます。

一方、AQUOS EVER SH-02Jは「2016年冬モデル」として2017年11月に発売されたミッドレンジスマホで、約5.0インチHD(720×1280ドット)IGZO液晶やSnapdragon 430、2GB RAMなどを搭載し、おサイフケータイ(FeliCa)、防水・防塵などに対応しています。

同じく発売時はAndroid 6.0 Marshmallowで、2017年3月よりAndroid 7.0 NougatへのOSバージョンアップが提供されており、今回のAndroid 8.0 Oreoは2回目のOSバージョンアップとなります。更新は両機種ともに「設定」→「端末情報」→「Androidバージョンアップ」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで実施できます。詳細は「Androidバージョンアップ操作手順について | お客様サポート | NTTドコモ」をご参照ください。

過去のビルド番号はAQUOS ZETA SH-04Hが「01.00.00」、「01.00.06」、「01.00.07」、「01.00.08」、「02.00.00」、「02.00.01」、「02.00.02」、「02.00.04」、「02.00.05」、「02.00.06」、「02.00.07」、「02.00.08」、「02.00.09」、AQUOS EVER SH-02Jが「01.00.01」、「01.00.04」、「01.00.05」、「01.00.06」、「02.00.00」、「02.00.01」、「02.00.02」、「02.00.03」、「02.00.04」、「02.00.05」。その他、ソフトウェア更新に際する注意点は以下の通りです。

・アップデート手順をよく読み、お客さまの責任において実施してください。
・アップデートすると、以前のソフトウェアバージョンへ戻すことはできません。
・アップデートの際は、必要に応じて、事前にデータをバックアップしてください。
・携帯電話(本体)をフル充電してから実施してください。電池残量が不足している場合はアップデートできません。
・端末本体(Xi/FOMA)でのアップデートにはドコモ契約のあるドコモnanoUIMカードおよびspモードの契約が必要です。
・国際ローミング中に端末本体(Xi/FOMA)でのアップデート、もしくは、圏外中に端末本体(Wi-Fi、Xi/FOMA)でのアップデートを実行すると「Wi-FiまたはFOMA/Xiの電波が受信できない場所ではインストール処理を開始できません」と表示されます。
・アップデートの際、本端末固有の情報(機種や製造番号など)が、自動的に当社のサーバーに送信されます。当社は送信された情報を、Androidバージョンアップ以外の目的には利用いたしません。
・アップデート中は、電話の発着信を含めすべての機能をご利用いただけません。
・アップデート中は、絶対に電源をOFFにしないでください。
・アップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場合は、お手数ですがドコモショップなどの故障受付窓口までご相談ください。
・アップデート後にGoogle Playストアなどからアプリケーションをアップデートしてください。
・バージョンアップ実施時に、一部の設定が引き継がれません。バージョンアップ完了後、再度設定を行ってください。
・アップデートするとアルバムのmixiアプリでアップロードした画像を表示する機能および全天球画像絞り込み機能がご利用できなくなります。
・ホーム画面からエモパーアプリを削除していた場合、再度アイコンが表示されます。
・アップデート後、アルバムアプリのメニュー表示の文言および表示内容が一部変更となります。
・アップデートすると、通話時にヘッドセット(マイク付イヤホン)のボタンを短押し/長押しした際の動作が変更されます。
・アップデートすると、ツイストマジック機能がご利用いただけなくなります。ナビゲーションバーの履歴キーを2回タップすることで引き続き同様の機能をお使いいただけます。
・アップデートすると、チャイルドロック機能がご利用いただけなくなります。
・「設定」→「セキュリティと現在位置情報」→「画面の固定」より引き続き同様の機能をお使いいただけます。
・アップデートすると、Feel HomeがAQUOS Homeに変更となります。
・ホーム画面より音声検索アイコンが削除されます。音声検索機能はGoogle検索ウィジェットやGoogle検索窓から引き続きご利用いただけます。
・NFCのON/OFFウィジェットが廃止されます。
・「体験しよう! 4×1」ウィジェットが削除されます。docomo LIVE UXをご利用の場合には、アップデート後に「ウィジェットを表示できません」と表示されます。
・アップデートすると、動画再生時のフレームプラス機能がご利用いただけなくなります。

※Android 7.0向けのアプリケーションはAndroid 8.0では正常に動作しない場合があります。
※Android 8.0に非対応のアプリによって携帯電話の動作が不安定になったり、機能が正常に動作しなくなる場合があります。
※各アプリケーションのAndroid 8.0対応有無については、アプリケーションの提供元にご確認ください。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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