ずっと月1500円OFFなdocomo withスマホはどれを買えば良い?NTTドコモが「LG style L-03K」の予約受付を…

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docomo withスマホ「LG style L-03K」が予約開始!価格は4万176円


NTTドコモは5日、今年5月に発表した「2018年夏モデル」のうちのアスペクト比9:18の縦長な約5.5インチフルHD+(1080×2160ドット)TFT液晶「FullVision Display」を搭載したAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)採用のエントリースマートフォン(スマホ)「LG style L-03K」(LG Electronics製)の事前予約受付を2018年6月8日(金)に開始するとお知らせしています。

予約はドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて行なえ、ドコモオンラインショップでは6月8日10時よりとなっています。またLG style L-03Kは月々サポートや端末購入サポートといった購入補助割引が付かない代わりに毎月の利用料から1,500円(税抜)が割り引かれる新料金プラン「docomo with」の対象機種で、価格(税込)は新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)ともに本体価格が40,176円(1,674円/月×24回)です。

LG style L-03Kはdocomo with対象機種の中では最もスペックが高く、流行りの縦長画面のほか、防水・防塵やおサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグにも対応した製品ですが、一方で価格も最も高くなっています。そこで本記事ではdocomo with対象機種のどれを購入したら良いのかをまとめてみたいと思います。

機種 LG style arrows Be MONO AQUOS sense らくらく
スマート
フォンme
Galaxy Feel arrows Be
型番 L-03K F-04K MO-01K SH-01K F-03K SC-04J F-05J
発売時期 2018年
6月下旬予定
2017年
5月25日
2017年
11月30日
2017年
11月10日
2017年
2月28日
2017年
6月15日
2017年
6月1日
価格 40,176円 33,696円 25,272円 30,456円 38,880円 36,288円 28,512円
画面 5.5型FHD+ 5.0型HD 5.0型HD 5.0型FHD 4.5型HD 4.7型HD 5.0型HD
大きさ mm 144×69×8.7 144×72×8.3 142×69×8.9 144×72×8.6 137×67×9.9 138×67×8.3 144×72×7.8
重さ g 140台 146 153 148 139 149 141
SoC S450 S450 S435 S430 S625 Exynos7870 S410
RAM 4GB 3GB 3GB 3GB 2GB 3GB 2GB
ストレージ 64GB 32GB 32GB 32GB 16GB 32GB 16GB
防水防塵
MIL 23項目 14項目 14項目
おサイフケータイ
ワンセグ
背面カメラ 1620万画素 1220万画素 1320万画素 1310万画素 1300万画素 1600万画素 1310万画素
前面カメラ 800万画素 500万画素 500万画素 500万画素 500万画素 500万画素 500万画素
電池容量 2890mAh 2580mAh 2800mAh 2700mAh 2100mAh 3000mAh 2580mAh
電池持ち時間 測定中 130時間 90時間 95時間 95時間 170時間 105時間
生体認証 指紋・顔 指紋 指紋 指紋
Wi-Fi 11ac
受診時最大速度 262.5Mbps 150Mbps 150Mbps 150Mbps 150Mbps 262.5Mbps 150Mbps
VoLTE(HD+)
USB Type-C Type-C micro-B Type-C micro-B micro-B micro-B
OS Android 8.1 Android 8.1 Android 7.1
(8.0予定)
Android 7.1
(8.0配信中)
Android 7.1 Android 7.0
(8.0予定)
Android 7.1

docomo with対象機種はこれまでLG style L-03K以外に上記のように今夏モデルの「arrows Be F-04K」、今春モデルの「らくらくスマートフォン me F-03K」、昨冬モデルの「MONO MO-01K」および「AQUOS sense SH-01K」、昨夏モデルの「Galaxy Feel SC-04J」および「arrows Be F-05J」の7機種が登場しています。

このうちのarrows Be F-05Jについてはすでに製造が終了しており、一部のドコモショップなどの店頭にもしかしたら在庫が残っているかもしれませんが、基本的にはほぼ販売を終了しているため候補から除外しても良いように思います。

またMONO MO-01Kについても開発・製造を担当するメーカーのZTEがアメリカから取引停止が行われている問題で同じく新たな製造はストップしており、在庫もドコモショップなどでも少なくなっていることもあり、除外します。

表からわかるように最も標準の販売価格が安い機種だっただけに残念なところです。もっとも使わずにすぐ売る場合でも買い取りが下がっているので在庫があったとしてもあまり得策ではないように思われます。

まずdocomo withの対象機種を購入する上で選択基準では買ったその機種を使うのか、そうではなくてSIMフリー製品を別途買ったり、すでに持っている機種を使うのかで大きく異なるように思います。

docomo with対象機種を使わないなら上記のようにすぐに売ってしまうのが良いからですが、その場合は店頭などで旧機種として安く売っているGalaxy Feel SC-04Jあたりを見つけるのが良いのではないでしょうか。

じゃんぱらでの未使用品の買い取り価格は17,000〜18,000円と比較的まだ高く、一方で旧機種ということで割り引かれていることがあるからです。もちろん、割り引かれているのであれば他の機種でも良いわけです。

同様にじゃんぱらでの買い取り価格はarrows Be F-04Kが20,000円、AQUOS sense SH-01Kが13,000円などとなっています。特に割引などがなく、ドコモオンラインショップで購入したりする場合には、LG style L-03Kの買い取り価格次第ですが、現状ではarrows Be F-04Kが良さそうです。

一方、docomo with対象機種を使うのであれば、LG style L-03Kやarrows Be F-04K、AQUOS sense SH-01K、Galaxy Feel SC-04Jあたりをオススメしたいです。もちろん、らくらくスマートフォンが良い場合にはらくらくスマートフォン me F-03Kが良いでしょう。

個人的にはAQUOS sense SH-01Kも悪くありませんが、その価格差であれば、より長く使えるを売りにしており、電池持ち時間も長いarrows Be F-04Kをオススメしたいです。また今使っている充電器などがmicroUSBの場合でそれを使い続けたいならGalaxy Feel SC-04J一択となります。

他は新しいUSB Type-Cとなっているため、ケーブルなどを買い換える必要がありそうです。その他、長く使うとして数年後に周りがみんな今流行りの縦長画面になってしまうといったことが気になるならLG style L-03Kとなります。

価格さえ気にしなければ、やはりスペックが少し上のLG style L-03Kが良さそうですが、そこはコストを重視するためのdocomo withなので、価格を考えればMONO MO-01Kが購入しにくくなっている現状ではAQUOS sense SH-01Kとなりそうで、今夏もまだAQUOS sense SH-01Kも売れそうです。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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