auの2018年夏モデルのデュアルカメラの違いは?Xperia XZ2 PremiumやGalaxy S9+、AQUOS R2、HUAWEI P20 …

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auの2018年夏モデルのデュアルカメラの違いを解説!


既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話は14日、今夏に発売および開始する予定の新製品や新サービスを発表した。同日、都内で開催された「au 2018 夏モデル説明会」では6機種のAndroidスマートフォン(スマホ)と1機種のケータイ(フィーチャーフォン/従来型携帯電話)などの新製品・新サービスを展示。

京セラ製の「かんたんケータイ(型番:KYF38)」を除くスマホは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia XZ2 Premium(型番:SOV38)」および「Xperia XZ2(型番:SOV37)」、サムスン電子製の「Galaxy S9+(型番:SCV39)」および「Galaxy S9(型番:SCV38)」、シャープ製の「AQUOS R2(型番:SHV42)」、Huawei Technologies製の「HUAWEI P20 lite(型番:HWV32)」の6機種だ。

そのうち、背面カメラにデュアルカメラを採用した機種は「Xperia XZ2 Premium」、「Galaxy S9+」、「AQUOS R2」、「HUAWEI P20 lite」の4機種と、実に半分以上がデュアルカメラを搭載している。

一方で、ひと言でデュアルカメラと言ってもメーカーや機種によってカメラのセンサーやレンズの構成が異なる。そこで今回は、auの2018年夏モデルにおけるデュアルカメラの性能の違いに迫ってみる。

●Xperia XZ2 Premium SOV38(8月中旬発売予定)

・カラーセンサーカメラ
Motion Eye Dualカメラ
裏面照射積層型CMOS 約1920万画素(F値1.8)
・モノクロセンサーカメラ
裏面照射積層型CMOS 約1220万画素(F値1.6)

「Xperia」シリーズでは初のデュアルカメラを搭載した機種のXperia XZ2 Premiumは、カラーセンサーのカメラとモノクロセンサーのカメラを組み合わせている。

静止画撮影時の最高ISOが51200、動画撮影時の最高ISOが12800と超高感度の撮影を可能にしているため、被写体を視認できないような極めて暗い場所での撮影でも、被写体がしっかりと視認できるレベルの明るさで撮影ができる。

ソニー独自の画像融合処理プロセッサー「AUBE(オーブ)」によって、暗所撮影でも低ノイズのクリアな画質で撮影できる。ほかにも、背景をボカした撮影やモノクロ撮影ができるのもデュアルカメラの特徴だ。

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●Galaxy S9+ SCV39(5月18日発売)

・広角カメラ
裏面照射型CMOS 約1220万画素(F値1.5⇔2.4 自動切替)
・望遠カメラ
裏面照射型CMOS 約1220万画素(F値2.4)

Galaxy S9+ SCV39のカメラは、広角カメラ(スーパースピードデュアルピクセル)と望遠カメラ(光学2倍ズーム)という組み合わせになっている。どちらのカメラにも光学手ブレ補正が搭載されているため、暗い場所やズーム撮影時ともに、鮮明な写真撮影を可能にしている。

さらに広角カメラは、撮影シーンに合わせて自動でF値(絞り)を切り替える機能を搭載している。広角カメラについては、シングルカメラモデルとなる姉妹機の「Galaxy S9」と同等。

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●AQUOS R2 SHV42(6月上旬発売予定)

・標準カメラ
裏面照射積層型CMOS 約2260万画素(F値1.9)
・動画専用カメラ
裏面照射積層型CMOS 約1630万画素(F値2.4)

AQUOS R2 SHV42のカメラは、標準カメラと動画撮影用のカメラ(ドラマティックワイドカメラ)の組み合わせとなっている。標準カメラは新画質エンジン「ProPix」により、夜景などの暗所撮影でのノイズを軽減。さらに、被写体にあわせて9種類の撮影モード(人、犬、猫、料理、花、夕景、花火、QRコード、白板)を、AIが自動で切り替えてくれる「AIオート」を搭載。

動画撮影用カメラは、最大135°の超広角レンズを搭載し、ピントが安定して撮影できる「ディープフォーカス」を組み合わせた動画撮影のために設計されたカメラ。

さらに動画撮影中に、もうひとつの標準カメラでベストショットを切り出すように撮影できる「AIライブシャッター」も特徴だ。

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●HUAWEI P20 lite HWV32(6月上旬発売予定)

・カラーセンサーカメラ
CMOS 約1600万画素
・撮影用ではなく距離を測るためのカメラ
CMOS 約200万画素

HUAWEI P20 lite HWV32のデュアルカメラは、ボケ味が表現できる「ポートレート」や、撮影後にフォーカス位置の調整ができる「ワイドアパチャー」といった機能に対応している。デジタル一眼カメラで撮影したような演出効果が得られる。

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記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)

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(引用元:livedoor news)

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