auが「データお預かり」の機能拡充でフォトブックを簡単に作成できる「フォトブック機能」を7月から開始…

20

auの「データお預かり」に新機能が追加!


既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話は14日、今夏に発売・開始予定の新製品や新サービスを発表し、同日に都内で開催された「au 2018 夏モデル説明会」では6機種のAndroidスマートフォン(スマホ)と1機種のケータイ(フィーチャーフォン/従来型携帯電話)などの新製品・新サービスを展示した。

その中で、スマホやタブレット内の画像や動画、アドレス帳などのデータがバックアップできるサービス「データお預かり」においてフォトブックを作成できる「フォトブック機能」を7月から提供開始することが発表された。今回は説明会における展示スペースにおいて開発中のデータお預かりアプリのデモを体験できたので、その様子をレポートする。


データお預かりアプリの画面表示

KDDIが2017年6月に実施したWebアンケートにおいて「スマホで撮影した写真をアルバムにして残したいが、手間がかかりそうなのでやったことがない」や「フォトブックはどのサービスが良いのか分からない」といったユーザーからの声があったという。

そうした声に応えるサービスとしてauでは、データお預かりアプリの機能拡充としてフォトブック機能を追加することになったわけだ。

アプリの表示画面は現行のものからレイアウトやデザインが変更になり、画面下には「預ける」や「戻す」、「機種変更/その他」という従来の項目に加えて「フォトブック」という項目が追加されることになる。

さらにフォトブックの画面では「写真を選んで作成」や「アルバムを選んで作成」の項目が表示される。写真やアルバムの選択をして「フォトブックを編集する」をタップすると、写真の順番などを変更できる編集画面に推移する。

続いて画面が進むと「プレビュー」画面になり、作成したフォトブックのイメージを確認でき、そのまま注文をすることが可能だ。


フォトブック機能の概要

対象の機種は、auのスマホやタブレットを利用しているユーザー。iPhoneやiPadについてはiOS 9.0以上が対象。

料金は税込、送料込で1冊580円となっており、「フォトブック機能」における月額利用料金は発生しない。7月にサービス開始の予定だが、利用するにはサービス開始後、データお預かりアプリを最新のバージョンにアップデートする必要があるので注意が必要だ。

最後にフォトブック機能を追加したデータお預かりアプリでの操作イメージを動画で紹介しておく。


S-MAX:auの「データお預かり」に追加される「フォトブック機能」の操作イメージ
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・フォトブック 関連記事一覧 – S-MAX
・データお預かり | サービス・機能 | au

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.