NTTドコモ、最新フラッグシップスマホ「HUAWEI P20 Pro HW-01K」を発表!おサイフケータイ対応で、光学3…

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docomo向けに最新フラッグシップスマホ「HUAWEI P20 Pro HW-01K」が登場!


NTTドコモは16日、今夏に発売・開始する新製品や新サービスを披露する「2018夏 新サービス・新商品発表会」を都内で開催し、アスペクト比9:19の縦長な約6.1インチフルHD+(1080×2244ドット)有機ELディスプレイ(約408ppi)を搭載したAndroid 8.1(開発コード名:Oreo)採用の最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「HUAWEI P20 Pro HW-01K」(Huawei Technologies製)を発表しています。

発売時期は2018年6月下旬を予定し、すでに本日5月16日12時からドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が開始されています。価格(税込)は本体代金が103,680円(分割4,320円/月×24回)で、月々サポートを引いた実質負担額が新規契約・機種変更(契約変更含む)なら57,024円(分割2,376円/月×24回)、他社から乗り換え(MNP)なら22,680円(分割945円/月×24回)。

HUAWEI P20 Pro HW-01Kは海外では今年3月に発表されたHuawei Technologies(以下、ファーウェイ)の最新フラッグシップスマホ「HUAWEI P20 Pro」のNTTドコモ版で、日本でははじめて発売が発表されました。これまでファーウェイのフラッグシップは日本ではSIMフリー製品として販売されてきましたが、auやSoftBankに続いてNTTドコモでも2013年5月に発売した「Ascend D2 HW-03E」以外の5年ぶりのファーウェイのスマホとなります。

NTTドコモ版は日本向けとしておサイフケータイ(FeliCa)に対応し、NTTドコモの携帯電話ネットワークでは下り最大988Mbpsおよび上り最大75Mbpsに対応するほか、5波のキャリアアグリゲーション(CA)も利用可能です。また高音質通話サービス「VoLTE」や「VoLTE(HD+)」もサポート。一方で電池パックの容量が海外版では4000mAhとなっていますが、HUAWEI P20 Pro HW-01Kは若干少ない3900mAhバッテリーとなっています。なお、日本でのHUAWEI P20 Proの販売はNTTドコモのみとのこと。

外観は6.1インチサイズの“ほぼ全画面デザイン”となっていますが、画面上部中央には切り欠き(いわゆる「ノッチ」)があり、さらにディスプレイの下中央には指紋センサーを兼ねたホームキーが配置されています。

注目はやはり背面にある「ライカ(Leica)」がレンズを提供し、画質のチューニングを行なった“トリプルカメラ”を搭載している点で、約4000万画素カラー裏面照射型CMOS(F1.8・画角78°)+約2000万画素モノクロ裏面照射型CMOS(F1.6・画角78°)+約800万画素裏面照射型CMOS(F2.4・画角30°)という構成となっています。これにより、3つめのカメラのレンズが3倍望遠「VARIO-SUMMILUX-H 1:1.6-2.4/27-80ASPH」となっているため、画像の劣化がないズームとしては5倍相当のハイブリッドズームに対応します。

また1つめのメインカメラのセンサーは1/1.7型とセンサーサイズが大きくかつ高画素なことに加え、2つめのモノクロセンサーと組み合わせることで暗所での撮影に強い高ISO(静止画で最大102400、動画で最大6400)に対応し、暗いところや夜景の撮影が非常に綺麗になっています。さらにオートフォーカス(AF)や手ブレ補正にAI(人工知能)を活用することで「4D動体予測」や「HUAWEI AIS」を導入し、ファーウェイでは「三脚がいらない」と訴求しています。

動画撮影は4Kムービー撮影やセンサーがソニー製となっており、Xperiaシリーズで対応していた960fpsスーパースローモーション撮影(HDのみ)にも対応。フロントカメラも約2400万画素裏面照射型CMOS(F2.0・画角78°)を搭載し、AIによる3Dポートレートライティング機能が追加されました。

本体カラーは海外では4色ありますが、NTTドコモからはMidnight BlueとBlackの2色が販売され、若干奇抜なTwilightはラインナップされていません。また背面パネルが前機種「HUAWEI P10」シリーズのメタル素材からガラス素材に変更しており、側面はメタルフレームを採用。

サイズは約155×74×7.9mm、質量は約180g。防水(IPX7準拠)および防塵(IP6X準拠)にも対応。連続待受時間(静止時)はLTEで約330時間、3Gで約360時間、2Gで約240時間、連続通話時間(静止時)はLTEで約920分、3Gで約920分、2Gで約910分、電池持ち時間は未定。

充電・外部接続端子はUSB Type-C(USB 3.1 Gen 1)を採用し、OTGやMTP、PTP、Audio、PD、DPにも対応。本体右側面には電源キーと音量上下キーを搭載し、本体下部と上部に外部スピーカーを配置したステレオに対応しており、立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応しています。

チップセット(SoC)にはAI処理に特化した「Neural Network Processing Unit(NPU)」や自社開発のデュアルISPを内蔵したHiSillicon製「Kirin 970」(オクタコアCPU「2.4GHz×4コア+1.8GHz×4コア」、GPU「Mali-G72MP12」)を搭載し、高い性能を備えています。

その他の仕様では6GB LPDDR4内蔵メモリー(RAM)や128GB内蔵ストレージ、2.4GHzおよび5.xGHzデュアルバンドでIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2(aptX・aptX HD・LDAC対応)、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BDS)、重力センサー、近接センサー、環境光センサー、色温度センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、電子コンパスなど。

なお、microSDカードスロットや3.5mmイヤホンマイク端子はないのでご注意ください。有線でイヤホン・ヘッドホンを利用する場合には同梱のUSB Type-Cから3.5mmイヤホンマイク端子に変換するアダプターを利用します。ワンセグ・フルセグにも非対応。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つのシングルSIMに。その他、顔認証やウルトラ省電力モード、ハイレゾ音源、HDR動画再生に対応。

機種名 HUAWEI P20 Pro HW-01K
寸法(高さ×幅×厚さ:mm) 約155×74×7.9
質量(g) 約180
OS Android 8.1
ディスプレイ
(サイズ:インチ、解像度:ドット、方式、発色数)
約6.1インチフルHD+(1080×2240ドット)有機EL(1677万色)
CPU
(チップ名、クロック)
HUAWEI Kirin 970
64bit対応オクタコア(2.4GHz×4+1.8GHz×4)
内蔵メモリ―(RAM) 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ
(最大対応容量)
バッテリー容量 3900mAh
防水/防塵 ○/○(IPX7/IP6X)
VoLTE/VoLTE(HD+) ○/○
連続待受時間(静止時[自動])
(LTE/3G/GSM:時間)
約330/約360/約240
連続通話時間
(LTE/3G/GSM:分)
約920/約920/約910
電池持ち時間(時間)未定
通信速度(LTE、受信時最大/送信時最大) 988Mbps/75Mbps
Wi-Fi
(対応規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac)
○/○/○/○/○
Bluetooth(対応バ―ジョン) ○(4.2)
赤外線 △(リモコンのみ)
背面カメラ
(有効画素数、F値)
約4000万画素裏面照射型カラーCMOS(F1.8)+約2000万画素裏面照射型モノクロCMOS(F1.6)+約800万画素面照射型カラーCMOS(F2.4)
前面カメラ
(有効画素数、F値)
約2400万画素裏面照射型CMOS(F2.0)
おサイフケ―タイ(FeliCa/NFC[FeliCa搭載]) ―/○
ワンセグ/フルセグ ―/―
生体認証 ○(指紋、顔)
スグ電
エリアメ―ル
非常用節電機能 ○(ウルトラ省電力モード)
ハイレゾ音源
HDR動画再生対応
UIMカ―ド nanoUIM
充電端子 USB Type-C
カラー Midnight Blue
Black
メ―カ― Huawei Technologies

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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