SoftBank向けにSHAPRの最新フラッグシップスマホ「AQUOS R2」が登場! |
ソフトバンクは10日、携帯電話サービス「SoftBank」向けに2018年5月18日以降に順次発売する「2018年夏モデル」を発表し、アスペクト比9:19の縦長な約6.0インチQHD+(1440×3040ドット)ハイスピードIGZO液晶(約561ppi)を搭載したAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)採用のフラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS R2(型番:706SH)」(シャープ製)を発表しています。
投入時期は2018年6月上旬以降を予定しており、発売に先立ってソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて予約受付を5月18日(金)より実施します。
価格(税込)はソフトバンクオンラインショップでは本体代93,120円(分割3,880円/月×24回)、月月割は新規契約および機種変更で-2,000円/月×24回(総額-48,000円)、他社から乗り換え(MNP)で-3,200円/月×24回(総額-76,800円)となり、実施負担額は新規契約・機種変更で45,120円(分割1,880円/月×24回)、MNPで16,320円(分割680円/月×24回)。
さらにシャープは2018年7月1日(日)までにSoftBank向けAQUOS R2 706SHを購入して7月8日(日)までに専用Webページから応募した人全員にもれなくTポイント8,000円ポイント(予約しなかった場合でも応募すればTポイント8,000ポイント)をプレゼントするキャンペーンを実施するとしています。
AQUOS R2 706SHは先日5月8日にシャープから発表された同社の最新フラッグシップスマホ「AQUOS R2」のSoftBank版で、昨夏に発売された前機種「AQUOS R」の後継機種となるハイエンドスマホです。
新たに縦長画面でディスプレイの上左右周囲の縁(ベゼル)を狭くした“ほぼ全画面デザイン”となる「EDGEST fit」を採用し、画面上中央には「IGZOフリーフォームディスプレイ」によって切り欠き(いわゆる「ノッチ」)を採用し、そこにフロントカメラや各種センサーなどを搭載しています。
また背面には静止画用の他に動画用のカメラも搭載し、同社が“ツインカメラ”と呼ぶデュアルカメラを搭載。もちろん、シャープの「AQUOS」シリーズなので防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグ・フルセグ(地上デジタルテレビ)にも対応。
外観は先行して縦長画面やノッチを採用していた「EDGEST fit」だったプレミアムコンパクトスマホ「AQUOS R compact」と同じく丸みのあるデザインで、側面はアルミフレームで内部設計を見直したことによってひねり強度が約40%向上しているほか、背面パネルは光沢感のあるガラス素材を採用。
本体カラーはベースカラーのプラチナホワイトおよびプレミアムブラックのほか、SoftBank版限定色のローズレッドの3色展開に。サイズは約156×74×9.0mm、質量は約181g。ノッチはiPhone Xなどのように横幅が広い形状ではなく幅の狭いタイプを採用し、ディスプレイの下中央には指紋センサー兼ホームキーも搭載しています。
画面はAQUOS R compactではアスペクト比9:17とやや縦長画面としては縦が短かったですが、AQUOS R2では9:19と一般的な縦長画面の9:18よりさらに縦に長いパネルを採用。液晶パネルは大きなサイズの「マザーガラス」を作り、そこから切り分けて角の丸みや切り欠き部分を研磨して形成しているとのこと。
また倍速120Hz駆動の「ハイスピードIGZO」や「バーチャルHDR」や高画質化技術「リッチカラーテクノロジーモバイル」をサポートし、応答速度も従来製品よりも25%向上し、より操作性を高めているとしています。
さらに映像・音響面でもスマホでははじめて最先端のHDR映像方式「ドルビービジョン」と立体音響技術の「ドルビーアトモス」を採用し、加えて次世代オーディオコーデック「Dolby AC-4」にも対応し、シーンに合わせたリアルな映像と没入感のあるサウンドとなり、さらに「HDR10」や「VP9」などのHDRコンテンツの再生にも対応し、映像をきめ細かく色鮮やかに表示可能に。
背面に搭載したツインカメラは35mm換算で22mm相当の広角レンズ(90°・F1.9)+約2260万画素CMOSと動画撮影用の同19mm相当の超広角レンズ(135°・F2.4)+約1630万画素CMOS「ドラマティックワイドカメラ」の構成。フロントカメラは広角レンズ(90°・F2.0)+約1630万画素CMOSに。
またAI(人工知能)を活用した「AIライブシャッター」によって広角レンズでワイドな動画を撮影中に高画質な標準レンズでオススメの写真を自動的に撮影可能になりました。
これは世界初の機能とのこと。同社ではデュアルカメラをあえて静止画用と動画用として搭載した理由は静止画と動画の撮影に適したレンズやセンサーは異なっており、それぞれに合わせたものを採用しているためとのこと。
なお、動画用カメラのほうは電子式手ぶれ補正を利用するときには画角が狭くなる仕様となっているとのこと。さらにカメラでは新画像処理エンジン「ProPix」を搭載し、ノイズを抑えて夜景シーンを綺麗に撮影できるほか、AIによって自動的にシーンを選択してくれる「AIオート」にも対応。
電池パックは3130mAhバッテリーで、取外不可。急速充電「Quick Charge 3.0」やワイヤレス充電「Qi」に対応。充電などの接続端子はUSB Type-Cを採用。省電力機能はさらに進化し、画面を操作していない間は使用電力を抑える「液晶アイドリングストップ」などの独自技術によって電池持ちがより長くなっているということです。
連続通話時間(静止時)はFDD-LTE方式で約1830分、W-CDMA方式で約1710分、GSM方式で約870分、連続待受時間(静止時)はFDD-LTE方式で約585時間、AXGP方式で約580時間、W-CDMA方式で約685時間、GSM方式で約580時間、充電時間は約160分(USB Type-C Quick Charge 3.0対応 ACアダプタ利用時)。
他のシャープ製スマホと同様に発売後2年間は最大2回のOSバージョンアップを保証しています。AIによるアシスト機能であるエモパー(COCORO EMOPA)もVersion 8.0)に対応。ハイレゾや緊急速報メールにも対応。
通信面ではSoftBank回線では下り最大774Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsに。SIMカードはシングルSIMでサイズはnanoSIMカード(4FF)を採用。音声通話はVoLTE・VoLTE(HD+)・HD Voice(3G)をサポート。
その他の仕様としてはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 845」や4GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ(UFS)、2.4および5.xGHzデュアルバンドに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0 LE(最大2Mbps)、microSDXCカードスロット(最大400GB)、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)、nanoSIMカード(4FF)など。対応周波数帯は以下の通り。
4G LTE(FDD-LTE方式):Band 1、2、3、4、5、8、11、12、17、26、28
4G(TDD-LTE方式):Band 38、41、42
4G(AXGP方式):Band 41
3G(W-CDMA方式):Band I、II、IV、V、VIII
2G(GSM方式):850、900、1800、1900MHz
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・“ソフトバンク”の2018年夏商戦向け新商品について(PDF形式)
・ソフトバンク株式会社の“ソフトバンク”向け 2018年夏モデル 2機種を商品化|ニュースリリース:シャープ
・AQUOS R2 | スマートフォン | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク
・主な特長|AQUOS R2|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
(引用元:livedoor news)
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