アンカー・ジャパンがオーディオ製品を「Soundcore」ブランドに統一!ちょうど良いニーズにあった魅力的…

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アンカーが新ブランドで高音質な防水スピーカーや汗に強いイヤホンなどを展開!


アンカー・ジャパンは4月27日、都内にて「新事業戦略&商品発表会 2018」を開催し、オーディオ製品のブランドを「Soundcore」に統一し、新たに2018年に発売するオーディオ製品を発表した。

これまで同社はモバイルライフ・パートナーブランド「Anker」およびスマートオーディオブランド「Zolo」の2つのブランドで展開してきたが、オーディオ製品はSoundcoreブランドに集約し、“ちょうど良く”を満たしながら「感情に寄りそう本物の音」を追求していくとした。

なお、オーディオ製品以外は従来通りにAnkerおよびZoloの各ブランドで販売を行うという。今回はそんな大手Webストア「Amazon.co.jp」などでも売上げ上位となるアンカー・ジャパンの人気オーディオ製品について写真と動画で紹介していく。

Soundcoreシリーズは購入しやすい価格帯でありながら今使ってみたい、そして欲しい機能を搭載した製品であり、そのクオリティーは経験豊かなエンジニアと最先端テクノロジーで実現しているという。

またSoundcoreシリーズのコンパクトながらクリアな音を再現するスピーカーには、力強いベース音を響かせる「BassUpテクノロジー」やバッテリーでも長時間の再生を実現した「Power Boostテクノロジー」を搭載している。


さらにSoundcoreシリーズの中でもプレミア製品にはデンマークのSCANSPEAK製のドライバーを採用し、より音質を高めているということだ。

スマートフォン(スマホ)向けアプリ「Soundcoreアプリ」でサウンドの調整やさまざまな機能の設定が可能だ。

こうしたテクノロジーを搭載した円柱形の新製品「Soundcore Flare」は、360°に広がるサウンドが特徴であり、BassUpテクノロジーで迫力のある音楽再生を可能としている。

IPX7等級の防水性能と長時間連続再生機能によってアウトドアで安心して利用可能だ。特に本体下部のフルカラーLEDは、Soundcoreアプリでムードにあわせた光り方を設定することができる。

2台のSoundcore Flareをステレオスピーカーとして利用可能で、無線のオーディオシステムを簡単に組めるのも特徴としている。

アンカー・ジャパンによると、技術がこなれてきて低価格化するBluetoothイヤホンの故障の原因は、50%が汗なのだという。つまり、基板に侵入した汗による腐食が原因だ。しかも、これは防水型のイヤホンで起こっていることなのだ。

そこでSoundcoreシリーズのイヤホンでは、防水機能のほか、非腐食性の遮断層で汗の侵入を防ぐことで故障の原因に対して対策を施しているとのことだ。

こうしたテクノロジーを採用したスポーツ向けのイヤホンが「Soundcore Spirit」シリーズだ。IPX7等級の防水性能と汗による腐食対策を施した「SweatGuard」テクノロジーを搭載している。

Soundcoreのスピーカーシリーズはコンパクトな「Mini」シリーズ、防水性能を持つ「Motion」シリーズ、360°サウンドとLEDライトを搭載する「Flare」シリーズ、ハイレゾオーディオに対応するプレミアシリーズ「Model」を年内に展開していく。

まずは5月2日(水)10時に「Soundcore Mini 2」を第1弾としてAmazon.co.jpなどにて3,999円で販売開始する(記事中の価格はすべて税込価格)。Soundcore Mini 2は6WのドライバーとパッシブラジエーターによるBassUpテクノロジーを搭載したコンパクトなスピーカーだ。防水機能もあるため、アウトドアやお風呂でも利用可能であるとしている。また2つのSoundcore Mini 2によるステレオペアリングも可能でデスクトップ用のスピーカーとしても最適な製品である。

イヤホンおよびヘッド編成品は、SweatGuardを搭載する「Spirit」シリーズ、耐衝撃性をもつワイヤレス対応ヘッドホン「Vortex」、ノイズキャンセリング機能を搭載する「Space」、ノイズキャンセリング機能を搭載したネックハンド型の「Life」、そして完全ワイヤレスの「Liberty」を販売する。

これまでAmazon.co.jpや楽天市場、Yahoo!ショッピングをはじめとするオンラインのショッピングモールで展開してきた同社だが、さまざまなブランドを横断できる自社のECサイト「Anker公式オンラインストア」を5月31日(木)にローンチする。

スタートするに当たってそのECサイトにおける利用特典などを用意するなど、自社サイトの強みを打ち出すという。また今夏より東京と大阪において期間限定でリアル店舗のブランドストアを出店する計画もしているとのことだ。

今回モックアップの展示だった完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Lite」は、充電ケースで充電しながら使いことで最大12時間の再生が可能だという。IPX5の防水とSweatGuardに対応し、価格は6,599円と安い。

Soundcore Flareは、アプリからムーディーなライティング効果を設定可能だ。lIPX7の防水に対応し、6W×2の出力で約12時間の連続再生を可能としている。価格は5,999円。上位モデルのSoundcore Flare+は、一回り大きく25Wの出力で約20時間の連続再生が可能だ。さらにUSB機器の充電にも対応する。価格は12,150円。

こちらは有線接続時にハイレゾオーディの再生に対応する「Soundcore Model」。写真はスピーカーグリルを外したところ。SCANSPEAKのドライバーを搭載し、出力は60W、連続再生時間は約10時間としている。価格は19,800円、2台のSoundcore Modelによるステレオペアリングにも対応する、プレミアムシリーズだ。

動画リンク:https://youtu.be/-EWs10zcm-0

発表会の模様は上記の動画でも紹介している。アンカー・ジャパンのスマホで簡単に使えるワイヤレスオーディオ製品が、最新のテクノロジーを搭載しつつ手頃な価格で購入できるということで、今後もSoundcoreブランドを注目していきたいところだ。

記事執筆:mi2_303

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(引用元:livedoor news)

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