ファイナルファンタジー30年の歴史を“別れ”で括る大規模回顧展を開催

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スクウェア・エニックスは、全世界累計1億3,500万本以上の出荷・ダウンロード販売を誇るRPGシリーズ「ファイナルファンタジー」誕生30周年の集大成として、30年の歴史を別れをテーマに振り返る大規模回顧展「FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION -別れの物語展- (以下、別れの物語展)」を、2018年1月22日(月)〜2月28日(水)に六本木ヒルズ森タワー52階 森アーツセンターギャラリーで開催する。

「別れの物語展」は、作品の中で描かれてきた数々の別れの物語を様々な趣向を凝らした体験型展示に再構築した大規模回顧展。今回のために新しく開発された「音声ARシステム」を導入し、会場内に約150個のBeaconを設置。来場者ひとりひとりに手渡される専用音声ガイド機(ヘッドホン付)を装着して鑑賞するスタイルで、展示物の前に立つだけで、それぞれとシンクロしたゲームBGMやキャラクターボイス、そして来場者の行動や属性に応じてパーソナライズされたナビゲーションが自動的に聴こえてくるようになっている。

本展は、仲間とともに飛空艇エンタープライズ号に乗り込み、次元の狭間を超えてファイナルファンタジーの世界へと旅する参加型アトラクションシアターを皮切りに、シリーズ30年の歴史を別れで再構築した全9エリアから構成。音声ARシステムには展示物と連動する形で、「ビッグブリッヂの死闘(FFV)」「仲間を求めて(FFVI)」「Liberi Fatari(FFVIII)」「いつか帰るところ(FFIX)」「ザナルカンドにて(FFX)」をはじめ、ゲーム音楽の最高峰と称されるファイナルファンタジーシリーズを代表する約50曲を収録している。

また、FFVIIとFFXVを題材とした展示エリアでは、本邦初公開となる本展に合わせて用意したオリジナルストーリーの体験型特別展示を展開。FFVII「エアリスの遺した言葉」では、スラムの教会を再現した空間で、今回のために書き下ろしたヒロイン・エアリスの思い出(モノローグ)に耳を傾ける仕掛けが。また、FFXV「幻の結婚式」では、主人公ノクティスと婚約者ルナフレーナに贈る父や親友の祝辞等、ここでしか味わえないファイナルファンタジーの世界を体験できる。

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(引用元:livedoor news)

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