この冬読んで日頃の疑問をスッキリ解決!日本人の9割が答えられない「理系の大疑問100」

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年末年始、何も予定がなく寝正月を決め込む人、人並みに初詣くらいには出かけるけど、それ以外は特に予定がない人なんて人も多いのではないだろうか。また、年始は混雑するから、三が日はどこにも出かけないようにするという人もいるだろう。

テレビは特番ばかりだし、インターネットもサイトの更新が止まっている、さあ何して過ごそう・・・。なんてときにおススメしたい書籍がある。

■年始におススメしたい書籍「日本人の9割が答えられない“理系の大疑問”100」
それが「日本人の9割が答えられない“理系の大疑問”100」(青春出版社)という書籍だ。

書籍プロデュースやオウンドメディア、Webサイトコンテンツの企画・制作・編集を手がける株式会社タンクフルの手によるもので発売以来、好評を博し、すでに6万部を突破したという。

同書籍は「これまでずっと気になっていたけど、理系オンチなもんだから、どうしてなのか、なぜなのかわからない」、「子供に聞かれたんだけど、どう答えたらいいのか詰まってしまった」、そんな疑問の数々にズバリと答えてくれるスグレモノ。誰もが納得する「理系雑学」書籍の決定版と言っていいだろう。

■素朴ななぜから学術的な疑問までを網羅
本書は「できる大人のモノの言い方大全」をはじめ、人気書籍を発行している青春出版社より青春文庫シリーズとして刊行される。執筆は雑学系を任せたら随一の「話題の達人倶楽部」、これに前述したタンクフルが企画・制作協力を行っている。

本書では「うなぎ屋の“秘伝のたれ”は、なぜ200年使い続けても腐らないのか?」「なぜ心臓だけはガンにならないのか?」「“何万光年”離れた星の距離がどうしてわかるのか?」といった、言われてみれば「あれ?なんでだろう?」と思ってしまう疑問をピックアップ。それらを「100の疑問」として理解しやすく解説とともにまとめている。

取り上げている疑問は「料理・食べ物」などの身近な疑問から「IT・デジタル」「宇宙・天体」「医学・人体」「地球・気象」「ノーベル賞の最先端科学」といった専門的な疑問までと幅広い。

しかも、適当な解説をするのではなく、きちんとした科学的根拠を背景に「理系の視点」で疑問に当たっている。そのため「なるほど、これなら理解できる!」と、わかりやすいのだ。

これから迎える正月向けに本書を購入し、正月を読書三昧で過ごすもよし、これまでの自分の疑問を解決してもよし、子供たちに聞かれていて答えられなかった疑問に本書を読んで答えるのもよし、また、純粋に知識欲を満たすためという人にも、おススメしたい。

■【本書で扱っている疑問の紹介】
第1章:うなぎ屋の「秘伝のタレ」、なぜ200年使い続けても腐らない?
〜ずっと気になっていた「身近な疑問」の大疑問9
(疑問例)
・瞬間接着剤はどうして瞬間でくっつくの?
・「殺虫剤」はどうして虫だけを殺せるのか?

第2章:電卓はなんで計算間違いをしないのか?
〜いまさら他人に聞けない「IT・電気・メカ」の大疑問11
(疑問例)
・体脂肪計はどうやって体脂肪を計っている?
・AI(人工知能)はどこまで進化しそうか?

第3章:「何万光年」離れた星の距離をどうやって測っているの?
〜子どもに聞かれても答えに詰まる「宇宙・天体」の大疑問9+8
(疑問例)
・冥王星はなぜ惑星から降格した?
・宇宙にはなぜ空気がないのか?

第4章:調味料はなぜ「さしすせそ」の順で入れるといいのか?
〜当たり前のようで理由を知らない「料理・生活科学」の大疑問12
(疑問例)
・ノンアルコールビールはどうやってアルコールをゼロにしている?
・肉は腐る直前がおいしいって本当?

第5章:どうして心臓だけガンにならないの?