間もなく12月、早いもので2017年も残すところあとわずか。年が明ければ、センター試験や高校入試が待っているという学生さんたちにとっては、踏ん張りどころが来たと言える。この時期に必死で追い上げて志望校に合格したという経験を持つ人は多い。
筆者の個人的な経験(大学入試)で言えば、高3の夏休みくらいまでは、入学試験なんてまだ先のことだと思って気楽に構えていた。予備校の夏期講習も物見遊山気分で、帰りにゲーセンにたち寄ったり、ファーストフード店で友達と長時間しゃべったりして、およそ受験生らしくなく気楽に過ごしていた。ところが、気が付いたら12月に入っていて、指折り数えてみたらセンター試験まであっという間であることに愕然としたことをはっきり覚えている。
慌てて12月から、過去問題を必死で解いたり、苦手な数学の補講に通ったり、とようやくエンジンがかかったのがちょうど、今くらいの時期であった。今からでも頑張れば、なんとかなるもの。そうかといって、入試モードに入れない。いまいち試験勉強に身が入らないという人におススメのサイトがオープンした。
それが「シーブリーズ受験応援サイト」だ。「シーブリーズ」とは株式会社エフティ資生堂のボディケアブランド。今回、受験シーズン到来に先駆け、広瀬すずさん、中川大志さんが受験生らを応援する特別動画やシーブリーズを使った集中力アップの方法などを紹介している。
■サイトは二種類! 受験生だけでなく受験生を抱える親御さん向けサイトも!
同サイトのすごいところは、受験生向けのコンテンツだけでなく、受験生を抱えている保護者の方向けのサイトも用意されているところ。
受験生を応援するのはもちろんだが、それを支える保護者に視点を当て、そうした人たちにも役に立つコンテンツを用意している点は、なかなかナイスな試みだと言える。
受験勉強に夢中で周囲が見えなくなっている受験生もいるだろう。そうした受験生対して保護者の方々は、体調管理をしてあげること、そして心配してあげるくらいしかできることは少ない。
保護者向けページでは「シーブリーズ」の清涼感と集中力の関係についての実験結果など、受験生の保護者必見の情報が満載なので、まずは保護者の方がチェックして、お子さんたちに紹介してあげるというのもアリだろう。
たとえば集中力アップのライフハックテクニックを保護者が伝授するというのはどうだろう?
■集中力アップのライフハックテクニックとは?
「いまいち勉強に集中できない」「あとちょっとなのにやる気より眠気が絶好調」など、受験生あるあるは数多い。そんなときにシーズリーズを使って集中力をアップさせるライフハックテクニックを同サイトで紹介している。その名も「集中V塗り」というものだ。この方法をマスターし、受験生に伝授するのである。その方法は以下の4ステップ。
1)よく振ったシーブリーズデオ&ウォーターを適量手に取り
2)両方の手のひらにまんべんなく広げて
3)両手でVの字を作って「集中V塗り!」と唱えたら
4)首元をたたくように前から後ろへなじませる
同サイトではさらに「集中V塗り」をパワーアップさせた「爽快!集中ステップ」という新メソッドも合わせて提案している。「本当? そんなんで集中力上がるの?」と疑う人もいるかもしれない。
そこで、この方法、どの程度効果があるかのか集中力を計測できる「JINS MEME」を使用し、中学生の集中継続時間を比較した実験結果を公開している。
「爽快!集中ステップ」を行った時と行わなかった時の集中継続時間を比較した実験では、「爽快!集中ステップ」を行った方が、行ってない場合に比べて集中力が126%上がったという結果が得られたという。締め切りや納品に追われる社会人でも有効なテクニックと言えるだろう。
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(引用元:livedoor news)
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