クラウド録画のセーフィー、遠隔業務を変革するウェアラブルカメラを提供

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セーフィーは、「ポータブル・ウェアラブル・トーキング」に対応し、屋内外で利用ができる、新感覚のウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2」の提供を開始した。

■「Safie Pocket2」提供の背景
コロナ禍で遠隔臨場や遠隔監視など「遠隔業務」のニーズが顕在化しました。非対面の「遠隔テック」にも注目が集まり、オンラインでできることはオフラインで実施する必要がないという機運が高まっている。

人の目の代替として利用できるクラウドカメラの、手軽に非対面で遠隔地を確認できる特性を活かすことで、アフターコロナにおける断密を推奨するニューノーマル(新常識)として、働き方改革に役立てられると考えられる。

■過去30日間分の確認がいつでもできるウェアラブルクラウドカメラ
「Safie Pocket2」は、手のひらサイズで小型かつ155gと軽量なウェアラブルクラウドカメラだ。
バッテリーとLTEを内蔵しているため、電源やインターネット回線を用意する必要がない。

クラウドに映像を録画できるため、ウェアラブルカメラの進化系として、いつでもどこでも手軽に撮影ができる。さらに通話機能を搭載していることから、ライブ映像を見ながらトランシーバー感覚でコミュニケーションをとることが可能だ。
撮影した映像および会話はクラウドに保存され、過去30日間分の確認がいつでもできる。また、セーフィー独自のセキュリティを構築しているため、セキュアに利用が可能だ。

■今後の展開と目指す未来
これまでもクラウドカメラは移動せずとも遠隔地の様子を確認できることから、移動時間の短縮やコスト削減などに、ウェアラブルタイプや定点設置タイプのカメラをご活用頂いているケースが多くあった。

「Safie Pocket2」はオールインワンのポータブルなクラウドカメラなので、移動しながらの撮影も、定点カメラとしての撮影にも利用できる。従来機で現在すでに750現場以上、1,600台以上の導入実績がある建設・土木業界だけでなく、今後は老朽化が進む建物のO&M(オペレーション&メンテナンス)業務支援、工場内でのポイント監視、介護業界や警備業界でも活かされることを見込んでいる。

また、今後は映像をAIや解析技術と連携することで、よりたくさんのシーンでお役立て頂けるサービスの開発に努めていくとしている。

■セーフィー

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(引用元:livedoor news)

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