質感のあるウッディなボード、シルバーに縁取りされた白く光り輝くキースイッチ。優しい打感と耳に届くクラシカルなタイプ音が楽しめる「AZIO Retro Classic」。英語キーモデルしかなかったが、いよいよ日本語キーボードモデルが登場した。またデザインが統一されたマウスも同時リリースとなっている。価格は実売でキーボードが3万5千円前後、マウスが1万5千円前後となっている。
■タイプライターのようなレトロ感かつスタイリッシュなデザイン
本製品はスタイリッシュな外観が魅力なのはもちろん、最大の特徴は、近未来風でレトロチックなタイプライターのような優しい打感と音だ。
■AZIO3つのこだわりポイント
本製品のポイントは以下の3つ
1)タイプライターをモチーフにした高級感のあるデザイン
2)長時間使ってもストレスフリー
3)OSの環境に左右されず、誰でも使用可能
日本語キーボード版は、天然の木材とメタリックフレーム仕様で、高級感演出。また、タイプ音は、タイプライターをイメージして研究・チューニングされた音となっている。キーボードにはライトが内蔵されており、暗い場所でも美しく光るよう計算されている。明るいところでも、暗いところでも、どちらでも映えるキーボードというわけだ。
なお、長時間のデスクワークでも疲れにくいよう、研究が重ねられたパームレストが付属しているのに加え、人体工学に基づいて作られたキーボードスタンド(2つ、同梱)は、どちらも快適なタイピング姿勢を保つことができるように設定されている。
また、長時間使用できるように内蔵バッテリーの容量は5000mAh(リチウムイオンバッテリー)と大容量。バックライトオフの状態で約9か月の連続間使用が可能だ。バックライトオンの状態でも、輝度に応じて約1〜2か月使用できる。
■長寿命を考えた製品作り
こうしたスタイリッシュなキーボードは、デザインを優先するために製品寿命が短いものも多い。本製品は、キースイッチにも特徴があり、打感はもちろんのこと、寿命も通常の約6倍長持ちする特別設計となっている。もっとも消耗が激しいキースイッチを丈夫な設計にすることで交換の手間なく、より長く使えるようになっている。キーボードが長寿命であることを考慮すると7年程度使って年間5千円程度となるのでそう考えると高い買い物ではないだろう。
■OSを選ばないマルチOS対応
本製品は、MacOSとWindowsの両方で使える仕様になっている。MacOS用とWindows用のレイアウト両方に対応した26個のキーキャップが同梱されているので、使っているOSに合わせてキーキャップを交換できるのがうれしい。またケーブルによるUSB接続および、ワイヤレスのBluetooth接続もサポートするデュアルインターフェイス仕様だ。
■キーボードに合わせたマウス&マウスパッドも同時発売
今回、キーボードに合わせ「AZIOレトロクラシックマウス」も同時にリリースされた。デザインも統一感のあるものとなっており、さらに左右対称設計なので右手、左手のいずれでも使用できる。クリックのレスポンスも程よく調整されているのでセットで購入することをおススメしたい。決して安い買い物ではないので、最初にキーボード、次にマウスといった具合に順番でそろえて行くという方法もアリだと思う。
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(引用元:livedoor news)