CEプラットフォームのリプロが海外事業の本格展開を開始!国外初の拠点としてシンガポールに子会社を設立

0

世界59か国6500以上の導入実績を持つCE(Customer Engagement)Platform「Repro」を提供するRepro(リプロ)株式会社(以下、リプロ)は、国外初の拠点としてシンガポールに子会社「Repro Singapore PTE. LTD.」を設立したと発表した。

今後、シンガポールを起点にインドネシア、インド、タイ、マレーシア、ベトナムなど東南アジア諸国でのサービス展開を開始する。

■世界展開で伸びしろのある東南アジアに注目
リプロは「企業と消費者のコミュニケーションを最適化する」というミッションのもと、CEプラットフォーム「Repro」を5年間提供してきた結果、世界59か国で6500を超えるクライアントに採用されるサービスにまで成長。

こうした背景から、日本以外の国々においてもReproのニーズ及びマーケットが存在することを認識しており、中でも東南アジアでは、近年スマートフォンの急速な普及によるモバイル環境およびサービスが飛躍的に増大、画一的なマーケティングではなく、Webアプリでの行動や属性データを元にそれぞれのユーザーに適したマーケティング施策を実行する必要性が高まってきている点に注目。

そのニーズを見越し、今後一層の市場拡大が見込まれる東南アジア圏でのシェア獲得を目的として子会社を設立することを決定したという。子会社は、アジアの玄関口であり、かつハブの役目ともなっているシンガポールに置くこととした。
※編集部注
以下、表記による区別
会社名:リプロ
サービス名:Repro

■2021年末を目途に各国向けのカントリーマネージャーを設置
今後は子会社を置くシンガポールを中心に、インドネシア、インド、タイ、マレーシア、ベトナムなど、周辺東南アジア諸国でマーケティング、セールス、カスタマーサクセス(CS)を展開。2021年末を目途にカントリーマネージャーを設置し、各国5〜10名体制を構築していく予定だという。

それぞれの国に合わせたマーケティング、セールス、CSを模索し、その国々に合ったデータ活用を支援することで、企業とユーザーが最適なコミュニケーションを取り、快適で豊かな生活を送ることができる世界を築けるように支援することを目的とするとのこと。

それには、リプロがこれまで日本で培ってきたWeb・アプリのマーケティングの実績とノウハウをフル活用し、さらなる支援の場を広げて行くとしている。

■リプロ子会社Repro Singaporeについて
社名:Repro Singapore PTE. LTD.
所在地:ODEON TOWERS #02-01 331 NORTH BRIDGE ROAD, Singapore
設立:2019年6月
資本金:4,000万円

■Reproについて
「Repro」は2015年にリリースした事業成長につながるカスタマーエンゲージメントを生み出すマーケティングプラットフォーム。現在世界59か国6500以上(2019年4月時点)のサービスで利用されている。Web・アプリユーザーの行動・属性情報を分析し、ユーザーが動く最適な「体験」と「今」を見える化。分析結果からプッシュ通知・アプリ内メッセージ・Webメッセージ・広告配信などのマーケティング施策を一気通貫して実行することができる。また、よりエンゲージメントを生み出すため、AI・機械学習を活用した機能の研究開発チーム「Repro AI Labs」では、マーケティングの自動化に向けた実証実験と開発を進めており、AIがアプリから離脱する可能性が高いユーザーを約90%の精度で予測することに成功し、商用化も実現している。

■Repro

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

■ITビジネスに関連した記事を読む
・楽天とアルペンが各種サービス連携を強化!提携カードを発行し、アルペン全店舗で共通ポイントサービスを開始
・リゾートワークの魅力をたっぷり紹介!「信州リゾートテレワークフォーラム IN 東京」
・もくもく会の進化版。自習形式とプリント学習でPython、AIのプログラミングを学べるテックジムが本格スタート
・AIによる革新および生産性の向上が3年以内に2倍以上に加速する!? マイクロソフトとIDC Asia/Pacificによる共同調査結果を公表
・あなたの自転車の位置が瞬時に分かる!自転車盗難対策アプリ「forista Cycle」が登場

(引用元:livedoor news)

0