「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える」シリーズは、2016年に中学生向けの学習参考書として発売。1年でシリーズ10万部を突破するという学習参考書としては異例のヒットを記録した。そんなベストセラーシリーズから、読者からの強い要望が集まっていた高校生版がついに誕生した。
今回発売となるのは、高校生向け学習参考書「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 高校英単語」「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 高校日本史」「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える 高校世界史」の3冊だ。
各曲には、ミュージックビデオがついており、アプリやインターネット経由で視聴可能だ。全36曲の試聴動画を2019年2月21日より、YouTubeとニコニコ動画に公開中だ。
また、同じく2月21日に、「ボカロで覚える高校世界史」に収録の「Chaotic Love Revolution」(作詞・作曲:ポリスピカデリー)のフルバージョンが公開された。フランス革命やナポレオン時代の重要な用語が覚えられる、おしゃれな恋愛ソングとなっている。
発売に先駆けて、先月1月に先行公開された「アンキ厨はアンキ中 〜To the next ERA !〜」(作詞・作曲みきとP)は、「ボカロで覚える高校日本史」に収録している1曲。日本史の古代から現代までを一気に駆け抜け、各時代の重要な年号を暗記できる曲となっている。視聴者からは、「これは受験勝った(確信)」「中毒性高くて覚えやすい、、すげぇ」「曲にハマるので覚えざるを得ない」「これは神曲」「生まれて初めて勉強する気になった…」「移動中にも勉強できる」「受験生だからありがたい…!!」などのコメントが多数寄せられているそうだ。
中学版からさらに進化した高校版では、超豪華ボカロP陣が多数参加。ナユタン星人さん、れるりりさん、40mPさん、八王子Pさん、sasakure.UKさん、ピノキオピーさん、くらげPさん、ぬゆりさん、Mitchie Mさんなどをはじめとし、実力派の古参ボカロPから、最前線の新進気鋭ボカロPまで、各時代を代表するボカロPが参加。昔ボカロをよく聴いていた人も、今まさにハマっている人も、楽しめるラインナップになっている。
さらに今回、「ボカロで覚える高校英単語」のCDには、ボーナストラックとして「Donut Hole」(「ドーナツホール」English ver.)を収録。「ドーナツホール」は、米津玄師さんが「ハチ」名義で過去に制作した人気ボカロ曲で、今回はその英語カバーとなっている。英語版の調声は、海外屈指のボカロPであるCircusPが担当。何度もリピートしたくなる必聴ボーナストラックとなっている。
本シリーズは、受験生はもちろん、教養として英語や歴史を学びたい大学生や大人にもぴったりの内容。英語は、「語源で覚える」「ゴロで覚える」などの覚えやすい手法を使った曲も収録。歴史は、雰囲気たっぷりのサウンドとともに、ストーリー仕立てで時代や地域ごとの歴史を俯瞰することができ、歴史をおさえる上でポイントとなる部分を、大づかみすることができる。
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(引用元:livedoor news)